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rtwbuild
(非推奨) モデルから生成されたコードをビルド
rtwbuild
は推奨されません。代わりに slbuild
を使用してください。rtwbuild
は slbuild
のエイリアスです。rtwbuild
を実行すると、ソフトウェアは slbuild
を実行します。
構文
説明
rtwbuild(
は、現在のコンフィギュレーション パラメーター設定を使用して、指定されたモデルからスタンドアロンのバイナリ実行可能ファイルをビルドします。モデルが読み込まれていない場合、model
)rtwbuild
はビルド プロセスを開始する前にモデルを読み込みます。
rtwbuild(
は、1 つ以上の model
,Name,Value
)Name,Value
引数のペアによって指定された追加オプションを使用します。
rtwbuild(
は、モデルの現在のコンフィギュレーション パラメーター設定を使用して、サブシステム コードを生成し、バイナリ実行可能ファイルをビルドします。選択したシステム ターゲット ファイルが S-Function ブロックを作成した場合、この関数は空ではないブロック ハンドルを自動生成された S-Function ラッパーに返します。コマンドを実行する前に、親モデルを開くか読み込む必要があります。subsystem
)
Embedded Coder® のソフトウェア ライセンスをお持ちの場合は、rtwbuild(
によって、外部アプリケーション コードにエクポートできる関数呼び出しを含む subsystem
,'Mode','ExportFunctionCalls'
)subsystem
からコードが生成されます。
[ブロックの作成] コンフィギュレーション パラメーターが [SIL]
に設定されていて、Embedded Coder をお持ちの場合、
は指定したサブシステムから生成されたコード用に作成された SIL ブロックに、ハンドルを戻します。これにより、SIL ブロックを数値的等価性のテストに使用できます。blockHandle
= rtwbuild(subsystem
,'Mode','ExportFunctionCalls')
入力引数
名前と値の引数
出力引数
ヒント
以下の方法でコード生成およびビルド プロセスを開始できます。
Ctrl+B キーを押す。
[コード] 、 [C/C++ コード] 、 [モデルのビルド] を選択する。
MATLAB® コマンド ラインから
slbuild
コマンドを実行する。
拡張機能
バージョン履歴
R2009a で導入参考
codebuild
| rtwrebuild
| slbuild
| coder.buildstatus.open
| coder.buildstatus.close
トピック
- プログラムのビルドおよび実行
- Simulink モデルから生成されたコードのビルドに使用するアプローチ
- 最上位モデル コードの再生成の制御
- 外部コード ベースにエクスポートするコンポーネント ソース コードの生成 (Embedded Coder)
- ソフトウェアインザループ シミュレーション (Embedded Coder)