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C Function

C Function ブロックの内容に関する情報を挿入する

説明

このコンポーネントは、C Function ブロックによって使用される C コードとシンボルに関する情報の記載されたテーブルを表示します。

既定では、このコンポーネントは以下をレポートします。

  • [説明] パラメーターとすべてのカスタム マスク パラメーターを含むテーブル

  • [シンボル] パラメーターの内容をリストするテーブル

  • [出力コード][開始コード]、および [終了コード] パラメーターによって定義される C コードのセクション

生成されるテーブルをレポートおよびカスタマイズするパラメーターを指定できます。

C Function コンポーネントは、以下のコンポーネントを親にもつことができます。

  • モデル ループ

  • システム ループ

  • ブロック ループ

C Function ブロックの詳細については、C Function ブロックのリファレンス ページを参照してください。

オブジェクト プロパティ テーブル

  • ブロック オブジェクトのプロパティを含める: ブロック オブジェクトのプロパティ情報の記載されたテーブルを生成します。

  • テーブルのタイトル: 生成されるレポート内のテーブルのタイトルを指定します。

    • 自動: 自動生成されるタイトルを使用します。

    • カスタム: カスタムのタイトルを指定します。

  • ヘッダー行: 生成されるレポート内のテーブルのヘッダー行を選択します。

    • ヘッダーなし: ヘッダー行を含めません。

    • タイプと名前: 名前とオブジェクト タイプの列が含まれたヘッダー行を含めます。

    • カスタム: カスタム ヘッダーを含めます。

  • Properties list:レポート エクスプローラーでプロパティを自動的に選択するか、レポート対象のプロパティをリストするかを指定します。

    • プロパティを自動的に決定: レポート エクスプローラーで、レポート対象のプロパティを自動的に選択します。レポート エクスプローラーによって、C Function ブロック パラメーターのダイアログ ボックス プロンプトのプロパティがレポートされます。

    • プロパティを表示: レポート対象のプロパティのリストを指定します。レポートに含める C Function ブロック プロパティの名前を入力します。

      プロパティ名は、しばしば Simulink® ダイアログ ボックス プロンプトとは異なります。C Function ブロックのプロパティ名を特定するには、ブロックを選択し、MATLAB® コマンド ラインで次のコードを入力します。

      get(gcbh)

  • プロパティ名をプロンプトとして表示: 生成されるレポートにプロパティ名をプロンプトとして表示します。レポートには、元となるコード プロパティの代わりにダイアログ ボックスの文字列が含まれます。

  • 空の値を表示しない: 生成されるレポートから空のパラメーターを除外します。

シンボル テーブル

  • シンボル テーブルを含める: C Function ブロックで使用されるシンボルに関する情報が記載されたテーブルを生成します。

  • テーブルのタイトル: 生成されるレポート内のテーブルのタイトルを指定します。

    • 自動: 自動生成されるタイトルを使用します。

    • カスタム: カスタムのタイトルを指定します。

  • グリッド ライン: テーブルのグリッド ラインを表示します。

  • ページ幅に広げる: テーブルをページと同じ幅にします。

  • 列の配置: 各列内のテキストを揃えます。

    • 中央

    • 両端揃え

    ドロップダウン リストから任意の値を選択することができます。既定では、列の配置オプションは [左] に設定されています。

出力コード、開始コード、終了コード

  • 出力コードを含める: シミュレーション中に C Function ブロックが実行するコードを含めます。

  • 開始コードを含める: C Function ブロックの初期化コードを含めます。

  • 終了コードを含める: モデル終了時に C Function ブロックが実行するクリーンアップ コードを含めます。

レポートに挿入されるもの

あり。テーブルおよびコード。

クラス

rptgen_sl.csl_cfcn