MATLAB Function
MATLAB Function ブロックの内容に関する情報を挿入する
説明
このコンポーネントは、MATLAB Function ブロックに含まれる MATLAB® コードに関する情報の記載されたテーブルを表示します。次のどの種類の情報をレポートに含めるかを指定します。
関数プロパティ — MATLAB Function ブロックのパラメーター設定
引数プロパティ — 関数の引数のプロパティ (たとえば、実数/複素数)
関数スクリプト — 関数の MATLAB コード
関数シンボル データ — ブロック出力を計算する MATLAB 関数によって呼び出された、ユーザー定義の変数と関数に関する情報、および (オプションで) 組み込み MATLAB 変数と関数に関する情報。
サポート関数 — MATLAB Function ブロックの関数に含まれるユーザー定義関数と (オプションで) MATLAB 関数。
MATLAB Function ブロックの詳細については、MATLAB Function ブロックのリファレンス ページを参照してください。
節、段落、またはテーブル内で MATLAB 関数コンポーネントを使用します。
メモ
MATLAB Function ブロックの内容を Web ビューアーで表示するには、Simulink® Report Generator™ の Web ビュー機能を使用します。Web ビューで、カーソルを MATLAB Function ブロックの上に合わせます。詳細については、モデルの Web ビューの作成を参照してください。
関数プロパティ テーブル
関数プロパティを含める: 関数プロパティ情報の記載されたテーブルを生成します。
テーブルのタイトル: 生成されるレポート内のテーブルのタイトルを指定します。
自動(既定値): 自動生成されるタイトルを使用します。カスタム: カスタムのタイトルを指定します。
テーブルのヘッダーを変更するには、[ヘッダー] 列をダブルクリックして、新しい名前を入力します。
列の幅を指定するには、[幅] 列を使用して、相対幅を示します。これは、指定した最小幅に基づく相対的な値です。たとえば、3 列のテーブルにおいて 1 列目の幅が
1で、他の 2 つの列の幅が3である場合、2 列目と 3 列目の幅は 1 列目の 3 倍になります。グリッド ライン: テーブルのグリッド ラインを表示するかどうか。
ページ幅に広げる: テーブルをページ幅まで拡張させるかどうか。
引数の概要テーブル
引数の概要テーブルを含める: MATLAB Function ブロックの関数の引数に関する概要情報が記載されたテーブルを生成します。
テーブルのタイトル: 生成されるレポート内のテーブルのタイトルを指定します。
自動(既定値): 自動生成されるタイトルを使用します。カスタム: カスタムのタイトルを指定します。
引数の概要テーブル オプション: テーブルに含めるプロパティ列を指定します。
プロパティ列を追加するには、以下を実行します。
右側のテーブルで、新しいプロパティ列を挿入する場所の近くにあるプロパティを選択します。
テーブルの左側にあるプロパティのリストから、テーブルに追加するプロパティを選択します。
左矢印ボタン
をクリックします。新しい列を位置調整するには、上矢印ボタン
または下矢印ボタン
を使用します。
プロパティ列を削除するには、テーブル内のプロパティを選択し、右矢印ボタン
をクリックします。テーブルのヘッダーを変更するには、[ヘッダー] 列をダブルクリックして、新しい名前を入力します。
列の幅を指定するには、[幅] 列を使用して、相対幅を示します。これは、指定した最小幅に基づく相対的な値です。たとえば、3 列のテーブルにおいて 1 列目の幅が
1で、他の 2 つの列の幅が3である場合、2 列目と 3 列目の幅は 1 列目の 3 倍になります。
グリッド ライン: テーブルのグリッド ラインを表示するかどうか。
ページ幅に広げる: テーブルをページ幅まで拡張させるかどうか。
列の配置: 各列内のテキストを揃えます。
左中央右両端揃え
ドロップダウン リストから任意の値を選択することができます。既定では、列の配置オプションは
[左]に設定されています。
詳細な引数のレポート
詳細な引数のレポートを含める: MATLAB Function ブロックの関数の引数について、詳細情報のテーブルを生成します。
引数のプロパティ テーブル形式オプション: テーブルに含める引数のプロパティ列を指定します。
テーブルのタイトル: 生成されるレポート内のテーブルのタイトルを指定します。
自動(既定値): 自動生成されるタイトルを使用します。カスタム: カスタムのタイトルを指定します。
テーブルのヘッダーを変更するには、[ヘッダー] 列をダブルクリックして、新しい名前を入力します。
列の幅を指定するには、[幅] 列を使用して、相対幅を示します。これは、指定した最小幅に基づく相対的な値です。たとえば、3 列のテーブルにおいて 1 列目の幅が
1で、他の 2 つの列の幅が3である場合、2 列目と 3 列目の幅は 1 列目の 3 倍になります。グリッド ライン: テーブルのグリッド ラインを表示するかどうか。
ページ幅に広げる: テーブルをページ幅まで拡張させるかどうか。
関数スクリプトを含める: 関数のスクリプトを含めます。
関数シンボル データを含める: ブロック出力を計算する MATLAB 関数によって呼び出された、ユーザー定義の変数と関数に関する情報、および (オプションで) 組み込みの MATLAB 変数と関数に関する情報を含むテーブルを生成します。
スクリプトの構文を強調表示する: 色を使用して構文のキーワードを強調表示します。
サポート関数を含める: 関数スクリプトによって直接または間接に呼び出された関数のリストを含めます。レポートにサポート関数を含めるよう指定する場合は、MATLAB 関数とユーザー定義関数の両方を含めるのか、またはユーザー定義関数のみを含めるのかも指定します。
ユーザー定義サポート関数のコードを含める: 関数スクリプトによって直接または間接に呼び出されたユーザー定義サポート関数のコードを含めます。
サポート関数テーブル形式オプション:
テーブルのタイトル: 生成されるレポート内のテーブルのタイトルを指定します。
自動(既定値): 自動生成されるタイトルを使用します。カスタム: カスタムのタイトルを指定します。
テーブルのヘッダーを変更するには、[ヘッダー] 列をダブルクリックして、新しい名前を入力します。
列の幅を指定するには、[幅] 列を使用して、相対幅を示します。これは、指定した最小幅に基づく相対的な値です。たとえば、3 列のテーブルにおいて 1 列目の幅が
1で、他の 2 つの列の幅が3である場合、2 列目と 3 列目の幅は 1 列目の 3 倍になります。グリッド ライン: テーブルのグリッド ラインを表示するかどうか。
ページ幅に広げる: テーブルをページ幅まで拡張させるかどうか。
レポートに挿入されるもの
あり。テーブルおよび (オプションで) コード。
クラス
rptgen_sl.csl_emlfcn