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rptview

レポートまたはプレゼンテーションの表示

説明

rptview(domObj) は、入力 mlreportgen.dom.Document オブジェクトによって指定されたレポートを適切なビューアーに表示します。

Linux® または Macintosh のプラットフォームで Word ドキュメントを開く場合、rptviewsoffice コマンドを呼び出します。Linux では、Apache OpenOffice™ または LibreOffice® がインストールされていなければなりません。Macintosh では、Apache OpenOffice が /Applications フォルダーにインストールされていなければなりません。

メモ

mlreportgen.report.Report クラスには、rptview という名前のメソッドがあります。mlreportgen.report.Report オブジェクトを引数値として rptview を呼び出すと、このメソッドが呼び出されます。他のすべてのタイプの引数値については、関数 rptview が呼び出されます。ヒントを参照してください。

rptview(reportPath) は、ファイル拡張子に基づいて、reportPath によって指定されたレポートを適切なビューアーに表示します。

rptview(reportName,format) は、format で指定された形式に基づいて、reportName によって指定されたレポートを適切なビューアーに表示します。

rptview(docxfile,'pdf') は、Microsoft® Word レポートを PDF に変換し、そのレポートを PDF ビューアーに表示します。

rptview(pptObj) は、Microsoft PowerPoint® の入力 mlreportgen.ppt.Presentation オブジェクトによって指定されたプレゼンテーションを表示します。

Linux または Macintosh のプラットフォームでプレゼンテーションを開く場合、rptviewsoffice コマンドを呼び出します。Linux では、Apache OpenOffice または LibreOffice がインストールされていなければなりません。Macintosh では、Apache OpenOffice が /Applications フォルダーにインストールされていなければなりません。

rptview(pptPath) は、Microsoft PowerPointpptPath にあるプレゼンテーションを表示します。

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mlreportgen.dom.Document オブジェクトを使用して生成された HTML レポートを表示します。

import mlreportgen.dom.*;
d = Document('mydoc');

p = Paragraph('Hello World');
append(d,p);

close(d);
rptview('mydoc');

mlreportgen.dom.Document オブジェクトを使用して生成された PDF レポートを表示します。

import mlreportgen.dom.*;
d = Document('mydoc','pdf');

append(d, 'Hello World');

close(d);
rptview(d);

mlreportgen.report.Report オブジェクトを使用して生成されたレポートを表示します。オブジェクトの OutputPath プロパティの値を使用して、レポートのパスとファイル名を指定します。

import mlreportgen.dom.*;
import mlreportgen.report.*;
rpt = Report('myReport','docx');

p = Paragraph('Hello World');
add(rpt,p);
close(rpt);
rptview(rpt.OutputPath);

関数 rptview を使用して、Word レポートを PDF に変換し、PDF ビューアーに表示します。

import mlreportgen.dom.*;
import mlreportgen.report.*;
rpt = Report('myReport','docx');

p = Paragraph('Hello World');
add(rpt,p);

close(rpt);
rptview('myReport.docx','pdf');

名前が同じで、形式とコンテンツが異なる 2 つのレポートを作成します。適切なレポートを表示する形式を指定します。

import mlreportgen.dom.*;
import mlreportgen.report.*
rpt = Report("myReport","html");

p = Paragraph("Hello World");
add(rpt,p);
close(rpt);

rptWord = Report("myReport","docx");
p = Paragraph("Hello again, World");
add(rptWord,p);
close(rptWord);

rptview("myReport","docx");

mlreportgen.ppt.Presentation オブジェクトの名前で rptview を呼び出して、プレゼンテーションを表示します。

import mlreportgen.ppt.*
ppt = Presentation("MyPresentation");
open(ppt);

slide1 = add(ppt,"Title and Table");
replace(slide1,"Title","Magic Square Slide 1");
replace(slide1,"Table",Table(magic(3)));
close(ppt);
rptview(ppt);

生成された PowerPoint プレゼンテーションのパスとファイル名 (拡張子を含む) を使って rptview を呼び出し、プレゼンテーションを表示します。

import mlreportgen.ppt.*
ppt = Presentation("MyPresentation");
open(ppt);

slide1 = add(ppt,"Title and Table");
replace(slide1,"Title","Magic Square Slide 1");
replace(slide1,"Table",Table(magic(3)));
close(ppt);
rptview("MyPresentation.pptx");

入力引数

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表示するレポートを生成するドキュメント オブジェクト。mlreportgen.dom.Document オブジェクトとして指定します。

ファイル拡張子を含む、特定のレポート ファイルのパスと名前。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。mlreportgen.dom.Document オブジェクトまたは mlreportgen.report.Report オブジェクトの OutputPath プロパティを使用して、reportPath を提供できます。

レポートが表示されるビューアーは、レポート ファイル名の拡張子によって決まります。

ファイル拡張子ビューアー

.htmx

MATLAB® Web ブラウザー

.html

MATLAB Web ブラウザー

.zip

MATLAB Web ブラウザー

.docx

Microsoft Word

.pdf

PDF ビューアー

ファイル拡張子を含まない、レポートのパスとファイル名。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。

レポートの出力形式。以下のいずれかの値として指定します。

  • 'html'

  • 'html-file'

  • 'docx'

  • 'pdf'

PDF に変換する Word .docx ファイル。拡張子が .docx の Word ファイルとして指定します。

表示するプレゼンテーションを生成するプレゼンテーション オブジェクト。mlreportgen.ppt.Presentation オブジェクトとして指定します。

ファイル拡張子を含む、特定のプレゼンテーション ファイルのパスと名前。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。ファイル拡張子は、.pptx または .potx を使用できます。mlreportgen.ppt.Presentation オブジェクトの OutputPath プロパティを使用して、pptPath を提供できます。

ヒント

mlreportgen.report.Report オブジェクトを引数値として rptview を呼び出すと、mlreportgen.report.Report オブジェクトの rptview メソッドが呼び出されます。rptview メソッドは、レポート オブジェクトの Document プロパティの値を引数値として関数 rptview を呼び出します。

mlreportgen.report.Report オブジェクト以外の引数値を使用して rptview を呼び出すと、関数 rptview が呼び出されます。

たとえば、以下のコードでは、最初の rptview の呼び出しによって rptview メソッドが呼びされます。2 番目の rptview の呼び出しによって関数 rptview が呼び出されます。

import mlreportgen.report.*
rpt = Report('myReport','pdf');
add(rpt, 'Hello World');
close(rpt);
% Invokes rptview method
rptview(rpt);
% Invokes rptview function  
rptview('myReport.pdf');

バージョン履歴

R2014b で導入