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rptview

クラス: mlreportgen.report.Report
名前空間: mlreportgen.report

生成されたレポート ファイルをビューアーで開く

構文

rptview(report)

説明

rptview(report) は、生成されたレポート ファイルをビューアーで開きます。どのビューアーでレポートが表示されるかは、レポートのタイプによって決まります。たとえば、HTML のレポートは既定の HTML ブラウザーで開きます。

Linux® または Macintosh のプラットフォームで Microsoft® Word ドキュメントを開くと soffice コマンドが呼び出されます。Linux マシンで soffice コマンドを使用するには、 Apache® OpenOffice® または LibreOffice® をインストールする必要があります。Macintosh では、Apache OpenOffice/Applications フォルダーにインストールしなければなりません。

入力引数

すべて展開する

レポート。レポート オブジェクトとして指定します。report 入力を作成するには、mlreportgen.report.Report を使用します。

制限

  • rptview は、MATLAB Online での Word (.docx) レポートの表示をサポートしていません。

  • rptview は MATLAB® Web アプリではサポートされていません。

ヒント

mlreportgen.report.Report オブジェクト以外の引数値を使用して rptview を呼び出すと、関数 rptview が呼び出されます。

たとえば、以下のコードでは、最初の rptview の呼び出しによって rptview メソッドが呼びされます。2 番目の rptview の呼び出しによって関数 rptview が呼び出されます。

import mlreportgen.report.*
rpt = Report("myReport","pdf");
append(rpt, "Hello World");
close(rpt);
% Invokes rptview method
rptview(rpt);
% Invokes rptview function  
rptview("myReport.pdf");

バージョン履歴

R2017b で導入