mlreportgen.utils.PPTPres クラス

名前空間: mlreportgen.utils

PowerPoint プレゼンテーション ファイルのラップ

説明

mlreportgen.utils.PPTPres クラスは handle クラスです。

作成

説明

pptwrap = mlreportgen.utils.PPTPres(filename) は、filename として指定された PowerPoint プレゼンテーション ファイルをラップします。filename とすることができる PPTPres オブジェクトは 1 つだけです。

入力引数

filename — PowerPoint プレゼンテーション ファイルへのパス

文字ベクトル | string スカラー

FileName プロパティを参照してください。

プロパティ

FileName — PowerPoint プレゼンテーション ファイルへの絶対パス

文字ベクトル | string スカラー

PowerPoint プレゼンテーション ファイルへの絶対パス。string または文字ベクトルとして指定します。

属性:

GetAccess	public
SetAccess	private

データ型: char | string

メソッド

パブリック メソッド

show	PowerPoint プレゼンテーションを表示可能にする show(pptPres)
hide	PowerPoint プレゼンテーションを非表示にする hide(pptPres)
close	PowerPoint プレゼンテーションを閉じる close(pptPres)
save	PowerPoint プレゼンテーションを保存する save(pptPres)
print	PowerPoint プレゼンテーションを印刷する print(pptPres)
exportToPDF	同じファイル名で PDF ドキュメントにエクスポートする exportToPDF(pptPres) 指定したファイル名で PDF ドキュメントにエクスポートする pdfFullPath = exportToPDF(pptPres,pdfFileName)
isOpen	PowerPoint プレゼンテーションが開いているかどうかをテストする isOpen(pptPres)
isReadOnly	PowerPoint プレゼンテーションが読み取り専用かどうかをテストする isReadOnly(pptPres)
isSaved	PowerPoint プレゼンテーションが保存されているかどうかをテストする isSaved(pptPres)
isVisible	PowerPoint プレゼンテーションが表示可能かどうかをテストする isVisible(pptPres)
netobj	.NET Word ドキュメント オブジェクトを返す。これにより、このオブジェクトで .NET インターフェイスを使用できます。 netobj(pptPres)

例

PowerPoint プレゼンテーションの作成、および開いているかどうかのテスト

この例では、既存の MyPPTDoc.ppt ファイルから PowerPoint プレゼンテーション オブジェクトを作成します。

pptwrap = mlreportgen.utils.PPTPres("MyPPTDoc.ppt");
isOpen(pptwrap)

制限

• mlreportgen.utils.PPTPres は Microsoft^® Windows^® でのみ使用できます。

• mlreportgen.utils.PPTPres は MATLAB^® Web アプリではサポートされていません。

バージョン履歴

R2018b で導入

参考

mlreportgen.utils.powerpoint | mlreportgen.utils.PPTApp

外部の Web サイト

• https://learn.microsoft.com/office/vba/api/overview/powerpoint