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getLayoutNames

クラス: mlreportgen.ppt.Presentation
名前空間: mlreportgen.ppt

プレゼンテーション スライド マスターのレイアウト名の取得

説明

layoutNames = getLayoutNames(presentation,slideMaster) は、プレゼンテーション スライド マスターのレイアウト名を返します。

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既定の PPT API テンプレートのマスター スライドにあるスライド レイアウトの名前を取得します。プレゼンテーションにスライドを追加するときに、このレイアウト名を使用します。

PPT API クラスに長い完全修飾名を使用せずに済むよう、PPT 名前空間をインポートします。

import mlreportgen.ppt.*

プレゼンテーションを作成して開きます。

ppt = Presentation("myPresentation.pptx");
open(ppt);

プレゼンテーション内のスライド マスターの名前を取得します。既定のテンプレートのスライド マスターは 1 つのみです。

mNames = getMasterNames(ppt);

スライド マスターのレイアウト名を取得します。

layouts = getLayoutNames(ppt,mNames{1})
layouts = 1×13 cell
    {'Title Slide'}    {'Title and Vertical Text'}    {'Vertical Title and Text'}    {'Title and Table'}    {'Title and Picture'}    {'Title and Content'}    {'Section Header'}    {'Two Content'}    {'Comparison'}    {'Title Only'}    {'Blank'}    {'Content with Caption'}    {'Picture with Caption'}

プレゼンテーションにタイトル スライドを追加し、スライドのタイトルを置き換えます。

slide = add(ppt,"Title Slide");
replace(slide,"Title","My Title");

プレゼンテーションを閉じて表示します。

close(ppt);
rptview(ppt);

入力引数

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レイアウト名を取得するプレゼンテーション。mlreportgen.ppt.Presentation オブジェクトとして指定します。

レイアウト名を取得するスライド マスター。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

出力引数

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スライド レイアウト名。文字ベクトルの cell 配列として返されます。

バージョン履歴

R2015b で導入