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データ ログ作成のオプション

[シミュレーション データ ログ] コンフィギュレーション パラメーターを [すべて] または [ローカル設定を使用] に設定すると、[データ ログ] グループ ボックスにある他のオプションが使用可能になります。

  • シミュレーション統計のログ記録 — シミュレーション中のゼロクロッシングに関する情報にアクセスして解析する場合は、このチェック ボックスをオンにします。既定ではこのチェック ボックスはオフになっていて、ゼロクロッシングのデータのログは作成されません。このチェック ボックスの使用に関する詳細は、シミュレーション統計のログ作成を参照してください。

  • データをシミュレーション データ インスペクターに記録 — ログに記録されたシミュレーション データをシミュレーション データ インスペクターにストリーミングして、シミュレーション中に表示できるようにする場合は、このチェック ボックスを使用します。既定では、このチェック ボックスはオフになっています。シミュレーション データ インスペクターを設定および使用する方法の詳細については、シミュレーション結果の検証と解析 (Simulink)を参照してください。

  • シミュレーション後にビューアーを開く — Simscape™ 結果エクスプローラーを開くには、このチェック ボックスをオンにします。結果エクスプローラーは、シミュレーション データ ログ作成結果のナビゲートやプロットが可能な対話型のツールです。既定では、このチェック ボックスはオフになっています。詳細は、Simscape 結果エクスプローラーについてを参照してください。

    [データをシミュレーション データ インスペクターに記録] チェック ボックスもオンになっている場合は、Simscape 結果エクスプローラーの代わりにシミュレーション データ インスペクターが開きます。

  • ワークスペース変数名 — シミュレーション データが格納されるワークスペース変数の名前を指定します。それ以降のシミュレーションでは、シミュレーション ログ変数のデータが上書きされます。2 つのモデルまたは 2 件のシミュレーション実行から得られたデータを比較するには、それぞれのログ変数に異なる名前を使用します。既定の変数名は simlog です。

  • 間引き — このパラメーターを使用して、n 番目のタイム ステップごとにデータ ポイントを出力することにより (n は間引き係数)、保存するデータ点の数を制限します。既定値は 1 で、すべてのポイントがログに記録されます。別の値を指定すると、最初のステップと後続の n 番目のステップごとにログが記録されます。たとえば 2 を指定すると、1 つおきのタイム ステップでデータ ポイントのログが作成され、10 を指定すると 10 ステップにつき 1 回だけデータ ポイントのログが作成されます。

  • データ点を制限 — このチェック ボックスを [データ履歴 (最後の N ステップ)] パラメーターと併せて使用すると、保存するデータ ポイントの数が制限されます。既定では、このチェック ボックスはオンになっています。これをオフにすると、シミュレーション ログ変数にはシミュレーション全体のデータ ポイントが格納されます。この場合、シミュレーションの速度は遅くなり、メモリ消費も多くなります。

  • データ履歴 (最後の N ステップ) — シミュレーション ステップの数を指定して、ワークスペースに出力するデータ ポイントの数を制限します。シミュレーション ログ変数には、シミュレーションの最後の N 個のステップに相当するデータ ポイントが格納されます。ここで、N は [データ履歴 (最後の N ステップ)] パラメーターで指定された値です。このパラメーターを使用するには、[データ点を制限] チェック ボックスをオンにする必要があります。既定値では、最終の 5000 ステップ分のシミュレーション データがログに記録されます。任意の正の整数を指定できます。シミュレーションのステップ数がここで指定した数より少ない場合、シミュレーション ログ変数にはシミュレーション全体のデータ ポイントが格納されます。

ワークスペースにデータを保存すると、シミュレーション速度が低下しメモリ消費が増える場合があります。これを回避するには、[間引き] パラメーターを使用するか、[データ点を制限][データ履歴 (最後の N ステップ)] と併用するか、両方の方法を使用して、保存するデータ ポイントの数を制限します。この 2 つの方法はそれぞれ独立して機能し、別々にまたは組み合わせて使用できます。たとえば、間引き係数を 2 に指定し、[データ履歴 (最後の N ステップ)] パラメーターを既定値の 5000 のままにすると、ワークスペース変数には、シミュレーションの最終 10,000 件のタイム ステップからダウンサンプリングされたデータが格納されます。

メモリ消費量を軽減する別の方法は、ログ データのディスクへのストリーミングで説明するように、ディスクへのデータ ストリーミングを有効にすることです。

メモ:

[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスの [データのインポート/エクスポート] ペインの [追加パラメーター] にある [出力オプション] パラメーターも、どのデータ ポイントがログ作成の対象となるかに影響します。詳細については、モデル コンフィギュレーション パラメーター: Data Import/Export (Simulink)を参照してください。

データ ログ作成の設定を変更したら、シミュレーションを再実行して新しいデータ ログを生成します。

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