MATLAB ヘルプ センター
phi/theta 形式から方位角/仰角形式への角度の変換
AzEl = phitheta2azel(PhiTheta)
AzEl = phitheta2azel(PhiTheta,RotAx)
AzEl = phitheta2azel(PhiTheta) は、phi/theta 角度のペアを、対応する方位角/仰角のペアに変換します。
AzEl
PhiTheta
例
AzEl = phitheta2azel(PhiTheta,RotAx) は、RotAx を使用して phi-theta 角度の規則の選択も指定します。
RotAx
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φ = 30° および θ = 0° に対応する方位角-仰角表現を求めます。φ が "y" 軸から "z" 軸までの角度として定義され、θ が "x" 軸から "yz" 平面に向かう角度として定義される phi-theta 規則を使用します。
azel = phitheta2azel([30;10])
azel = 2×1 8.6822 4.9809
φ = 30° および θ = 0° に対応する方位角-仰角表現を求めます。φ が x 軸から y 軸までの角度として定義され、θ が z 軸から xy 平面に向かう角度として定義される phi-theta 規則を使用します。
azel = phitheta2azel([30;10],false)
azel = 2×1 30.0000 80.0000
Copyright 2012 The MathWorks, Inc.
phi 角度と theta 角度。2 行の行列として指定します。行列の各列は、[phi; theta] の形式で角度 (度単位) を表します。
データ型: double
double
true
false
phi-theta 角度の規則の選択。true または false として指定します。
RotAx が true である場合、方向ベクトルの phi 角度は、z 軸から、yz 平面へのベクトルの投影までの角度です。theta 角度は、x 軸から方向ベクトルまでの角度として定義されます。正の値は yz 平面方向です。
RotAx が false である場合、phi 角度は、x 軸から、xy 平面への方向ベクトルの投影までの角度として定義されます。この角度は y 軸方向が正になります。theta 角度は、z 軸から方向ベクトルまでの角度として定義され、xy 平面方向が正になります (phi 角度と theta 角度の代替定義を参照)。
データ型: logical
logical
方位角と仰角。2 行の行列として返されます。行列の各列は、[azimuth; elevation] の形式で角度 (度単位) を表します。AzEl の行列次元は PhiTheta の行列次元と同じです。
ベクトルの "方位角" は、x 軸と xy 平面へのベクトルの直交投影との間の角度です。角度は x 軸から y 軸に向かう方向が正です。方位角は -180 ~ 180 度の範囲内です。"仰角" は、ベクトルと xy 平面へのその直交投影との間の角度です。角度は xy 平面から正の z 軸に向かうときに正になります。既定では、素子またはアレイのボアサイト方向は正の x 軸に揃えられます。ボアサイト方向は、素子またはアレイのメイン ローブの方向です。
メモ
仰角を、ベクトルが正の z 軸に対して作る角度として定義している文献もあります。MATLAB® および Phased Array System Toolbox™ 製品では、この定義は使用されません。
次の図は、緑の実線で示されたベクトルの方位角と仰角を示しています。
phi 角度 (φ) は、正の y 軸から、yz 平面へのベクトルの直交投影までの角度です。角度は正の z 軸に向かって正になります。phi 角度は 0 ~ 360 度になります。theta 角度 (θ) は、x 軸からベクトル自体までの角度です。角度は yz 平面に向かって正になります。theta 角度は 0 ~ 180 度になります。
次の図は、緑の実線で表示されるベクトルの phi と theta を示しています。
φ/θ と az/el との間の座標変換は、次の方程式で記述されます。
sinel=sinϕsinθtanaz=cosϕtanθcosθ=coselcosaztanϕ=tanel/sinaz
phi 角度 (φ) は、正の x 軸から、xy 平面へのベクトルの直交投影までの角度です。角度は正の y 軸に向かって正になります。phi 角度は 0 ~ 360 度になります。theta 角度 (θ) は、z 軸からベクトル自体までの角度です。角度は xy 平面に向かって正になります。theta 角度は 0 ~ 180 度になります。
次の図は、緑の実線で表示されるベクトルの φ と θ を示しています。
ϕ=azθ=90−elaz=ϕel=90−θ
この変換は、RotAx が false である場合に適用されます。
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使用上の注意および制限:
可変サイズの入力はサポートされていません。
R2012a で導入
azel2phitheta
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