parallel.defaultClusterProfile
(非推奨) 既定のクラスター プロファイル調べる、または設定する
parallel.defaultClusterProfile
は推奨されません。代わりに parallel.defaultProfile
を使用してください。コードの更新の詳細については、バージョン履歴を参照してください。
構文
p = parallel.defaultClusterProfile
oldprofile = parallel.defaultClusterProfile(newprofile)
説明
p = parallel.defaultClusterProfile
は既定のクラスター プロファイルの名前を返します。
oldprofile = parallel.defaultClusterProfile(newprofile)
は既定のプロファイルを newprofile
に設定し、前の既定のプロファイルを返します。後で既定のプロファイルを再度設定できるよう、古いプロファイルを保管しておくと便利です。
既定のプロファイルが削除されているか未設定である場合、parallel.defaultClusterProfile
は既定のプロファイルとして 'Processes'
を返します。
変更したプロファイルを保存するには、クラスター オブジェクトで saveProfile
または saveAsProfile
メソッドを使用します。プロファイルの作成、削除、インポートおよび変更を行うには、MATLAB デスクトップの [ホーム] タブの [環境] 領域で、[並列] 、 [クラスターの作成と管理] を選択してクラスター プロファイル マネージャーを使用します。
例
使用可能なすべてのプロファイルの名前を表示し、そのリストの先頭のプロファイルを既定として設定します。
allProfiles = parallel.clusterProfiles parallel.defaultClusterProfile(allProfiles{1});