clear
MATLAB クライアント ワークスペースからオブジェクトを削除する
説明
clear は MATLAB® クライアント ワークスペースからオブジェクト objobj を削除します。
メモ
プール ワーカーやクラスター ワーカーのワークスペースから変数を削除する場合は、parfevalOnAll を使用してワーカーで clear 関数を実行し、ワークスペースの透過性を維持します。clear を直接 parfor ループまたは spmd ブロックで使用しようとすると、エラーが発生します。詳細については、parfor ループまたは spmd ステートメント内での透過性の確保を参照してください。
例
入力引数
ヒント
オブジェクト obj がクラスターのオブジェクトを参照している場合、オブジェクトはこの関数によってワークスペースから消去されますが、クラスターには残ります。ワークスペースに obj を復元するには、parcluster、findJob または findTask 関数を使用するか、あるいは Jobs または Tasks プロパティを使います。
バージョン履歴
R2006a より前に導入
参考
createJob | createTask | findJob | findTask | parcluster