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findEvent

名前による tsdata.event のクエリ

説明

[event,ind] = findEvent(tse,tsename) は、tsdata.event オブジェクト tse の配列にある名前 tsename を使用して、最初の tsdata.event オブジェクト event を返します。出力引数 ind は、event に対応する tse のインデックスです。

[event,ind] = findEvent(tse,tsename,n) は、配列 tse にある n 番目の tsdata.event オブジェクトおよびそのインデックスを返します。

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名前が MyEventtsdata.event オブジェクトを 2 つ含むベクトルを作成します。MyEvent という名前の最初のイベントを検索します。

tse1 = tsdata.event('MyEvent',1);
tse2 = tsdata.event('MyEvent',2);
tse = [tse1 tse2];
[event1,ind1] = findEvent(tse,'MyEvent');
event1
    EventData: []
         Name: 'MyEvent'
         Time: 1
        Units: 'seconds'
    StartDate: ''
ind1
ind1 = 1

MyEvent という名前の 2 番目のイベントを検索します。

[event2,ind2] = findEvent(tse,'MyEvent',2);
event2
    EventData: []
         Name: 'MyEvent'
         Time: 2
        Units: 'seconds'
    StartDate: ''
ind2
ind2 = 2

入力引数

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入力 tsdata.event。配列として指定します。

tsdata.event の名前。文字ベクトルとして指定します。

tsdata.event の数値。整数値スカラーとして指定します。

出力引数

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出力 tsdata.event。スカラーとして指定します。

tsdata.event のインデックス。整数値スカラーとして指定します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入