このページの翻訳は最新ではありません。ここをクリックして、英語の最新版を参照してください。
最も近い小数または整数への丸め
Y = round(
は X
)X
の各要素を最も近い整数に丸めます。要素の小数部が厳密に 0.5
で、整数のちょうど中間の値である場合、関数 round
はゼロ方向とは反対の絶対値が大きい方の整数に丸めます。
format short
と format
long
はどちらも丸めた数値を表示します。これにより、関数 round
を使用した場合に予期しない結果になることがあります。
数値を正確に表示するには、sprintf
を使用して string として表示します。たとえば pi
を小数点以下 2 桁まで (後ろにゼロを付けずに) 表示するには、sprintf('%.2f',pi)
を使用します。