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pyenv

Python インタープリターの既定の環境の変更

説明

pyenv を使用して、Python® インタープリターの既定のバージョンまたは実行モードを変更します。これらの変更は、複数の MATLAB® セッション間で維持されます。

pe = pyenv は、現在 (既定) の Python 環境の詳細を PythonEnvironment オブジェクトとして返します。

pe = pyenv('Version',version) は、Microsoft® Windows® プラットフォームの既定の Python のバージョンを変更します。

メモ

py.command と入力すると、MATLAB は自動的に Python を読み込みます。MATLAB が Python を読み込んだ後にインタープリターを変更することはできません。インタープリターを変更するには、MATLAB を再起動してから pyenv を呼び出します。

pe = pyenv('Version',executable) は、Python 実行可能ファイルへの絶対パスを指定します。この構文は、任意のプラットフォームで、再パッケージ化された CPython 実装のダウンロードに使用できます。

pe = pyenv('ExecutionMode',executionMode) は、Python インタープリターの既定の実行モードを変更します。

pe = pyenv('Version',executable,'ExecutionMode',executionMode) は、インタープリターの既定のバージョンと実行モードを変更します。

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pe = pyenv;
pe.Version
ans = 

    "2.7"

実行モードを OutOfProcess に設定します。

pyenv("ExecutionMode","OutOfProcess")
ans = 
  PythonEnvironment with properties:

          Version: "2.7"
       Executable: "C:\Python27\pythonw.exe"
          Library: "C:\windows\system32\python27.dll"
             Home: "C:\Python27"
           Status: NotLoaded
    ExecutionMode: OutOfProcess

変数を作成します。

py.list({'Monday','Tuesday','Wednesday','Thursday','Friday'});

プロセスを表示します。MATLAB は、環境固有の情報を表示します。

pyenv
ans = 
  PythonEnvironment with properties:

          Version: "2.7"
       Executable: "C:\Python27\pythonw.exe"
          Library: "C:\windows\system32\python27.dll"
             Home: "C:\Python27"
           Status: Loaded
    ExecutionMode: OutOfProcess
        ProcessID: "8196"
      ProcessName: "MATLABPyHost"
pe = pyenv;
if pe.Status == 'Loaded'
    disp('To change the Python version, restart MATLAB, then call pyenv('Version','2.7').')
else
    pyenv('Version','2.7');
end

入力引数

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Python バージョン番号。string または文字ベクトルとして指定します (Windows プラットフォームのみ)。バージョンには、メジャー バージョンとマイナー バージョンの番号をピリオドで区切って含めなければなりません。サポートされているバージョンの詳細については、Python を使用するためのシステムの構成を参照してください。

pyenv では、Windows レジストリでバージョンを確認します。Python アプリケーションを www.python.org/downloads からダウンロードした場合は、インストールによってバージョンがレジストリへ自動的に追加されます。別のソースからこのアプリケーションをダウンロードした場合は、レジストリに追加するか、pyenv(executable) 構文を使用してバージョンを変更しなければなりません。

例: 2.7

データ型: char | string

既存の Python 実行可能ファイルの名前。string または文字ベクトルとして指定します。この引数は Python 実行可能ファイルの名前を含んでいなければならず、絶対パスを含めることができます。

例: /usr/bin/python

データ型: char | string

Python スクリプトを MATLAB と同じプロセスで実行するかどうかを示す実行モード。'InProcess' または 'OutOfProcess' として指定します。既定の 'InProcess' では、スクリプトを MATLAB プロセスで実行します。これは、パフォーマンスが重要なユース ケースで推奨されます。

'OutOfProcess' では、別のプロセスを開始します。これは、Python のスクリプトやライブラリを安全に実行するために使用します。'OutOfProcess' は、次の場合に選択します。

  • MATLAB でも必要なサードパーティ ライブラリの異なるバージョンを必要とする Python ライブラリの使用

  • ワークフローのデバッグ

アウトプロセスで関数 Python を呼び出す場合、呼び出しにはオーバーヘッドが伴います。この動作がパフォーマンスに影響を及ぼす場合があります。

R2019b で導入