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matlab.unittest.plugins.plugindata.FinalizedSuitePluginData クラス

名前空間: matlab.unittest.plugins.plugindata
スーパークラス: matlab.unittest.plugins.plugindata.PluginData

確定した TestSuite の情報を含むプラグイン データ

R2019b 以降

説明

FinalizedSuitePluginData クラスは、TestRunner によってプラグイン メソッドに渡される、テスト スイートの確定部分に関連するデータを定義します。TestRunner はこのクラスをインスタンス化するため、クラスのオブジェクトを直接作成する必要はありません。

matlab.unittest.plugins.plugindata.FinalizedSuitePluginData クラスは handle クラスです。

プロパティ

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テスト スイート全体を分割してできるグループの数。正の整数スカラーとして指定します。テストを逐次モードで実行する場合、NumGroups1 と等しくなります。

テスト スイートの確定部分の識別子。1NumGroups の正の整数スカラーとして指定します。

現在のグループ内の確定した Test 要素の指定。matlab.unittest.TestSuite 配列として指定します。

テスト スイートの確定部分の結果。matlab.unittest.TestResult 配列として指定します。

テスト セッション内で TestRunner に渡されたテスト スイート全体に対する確定した Test 要素の相対位置。数値配列として指定します。SuiteIndices は、テスト結果の配列全体における確定した結果の場所を指定します。SuiteIndices は並べ替えなくてもかまいません。また、連続していないインデックスを含めることができます。

テスト スイートの確定部分に関連するデータを格納および取得するためのバッファー。matlab.unittest.plugins.plugindata.CommunicationBuffer クラスのインスタンスとして指定します。CommunicationBuffermatlab.unittest.plugins.Parallelizable インターフェイスの storeIn メソッドおよび retrieveFrom メソッドとともに使用します。

バージョン履歴

R2019b で導入