isdir

(非推奨) 入力が検索パス上のフォルダーかどうかを判別

isdir は推奨されません。代わりに isfolder を使用してください。

構文

result = isdir(folderName)

result = isdir(folderName) は、folderName が検索パス上のフォルダーである場合に 1 を返します。それ以外の場合には、isdir は 0 を返します。

入力 myfile1.txt がフォルダーであるかどうかをチェックします。結果は 0 で、これは myfile1.txt がフォルダーでないことを表します。

result = isdir('myfile1.txt')

result = logical
   0

フォルダー myfolder を作成してから、myfolder がフォルダーであるかどうかをチェックします。結果が 1 の場合、myfolder がフォルダーであることを表します。

mkdir myfolder;
result = isdir('myfolder')

result = logical
   1

現在のフォルダーのリストを取得してフォルダーのみを除外します。

myfolder1 と myfolder2 の 2 つのフォルダーを作成します。

mkdir myfolder1
mkdir myfolder2

現在のフォルダーのリストを取得します。

listing = dir;

フォルダーのみを除外します。

onlyFolders = listing([listing.isdir]);
onlyFolders.name

ans = 
'.'

ans = 
'..'

ans = 
'myfolder1'

ans = 
'myfolder2'

フォルダー名。文字ベクトルとして指定します。folderName には絶対パスまたは相対パスを指定できます。

R2006a より前に導入