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histc

ヒストグラムのビンのカウント数 (推奨されません。histcounts を使用してください)

histc は推奨されません。代わりに histcounts を使用してください。

コードの更新に関する提案も含め、詳細は推奨されない hist および histc インスタンスの置き換えを参照してください。

説明

bincounts = histc(x,binranges) は、指定された各ビン範囲内にある x の値の数をカウントします。入力 binranges は、各ビンの端点を決定します。出力 bincounts には、各ビンの x の要素の数が含まれます。

  • x がベクトルの場合、histc はヒストグラムのビンのカウント数のベクトルとして bincounts を返します。

  • x が行列の場合、histc は、x の各列に対して動作し、各列のヒストグラムのビンのカウント数の行列として bincounts を返します。

ヒストグラムをプロットするには、bar(binranges,bincounts,'histc') を使用します。

bincounts = histc(x,binranges,dim) は、次元 dim に沿って処理します。

[bincounts,ind]= histc(___) は、x の各要素が並べ替えられるビン番号を示す、x と同じサイズの配列 ind を返します。この構文は、前記のすべての入力引数の組み合わせで使用できます。

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乱数発生器を初期化して randn の出力を反復可能にします。

rng(0,'twister')

x を 100 個の正規分布乱数として定義します。-4 ~ 4 のビン範囲を定義します。指定された各ビンの範囲内にある x の値の数を決定します。各ビンの要素数を bincounts に返します。

x = randn(100,1);
binranges = -4:4;
[bincounts] = histc(x,binranges)
bincounts = 9×1

     0
     2
    17
    28
    32
    16
     3
     2
     0

ヒストグラムをプロットするには、bar 関数を使用します。

figure
bar(binranges,bincounts,'histc')

ages を年齢のベクトルとして定義します。0 ~ 75 のさまざまな範囲をもつビンに ages を並べ替えます。

ages = [3,12,24,15,5,74,23,54,31,23,64,75];
binranges = [0,10,25,50,75];

[bincounts,ind] = histc(ages,binranges)
bincounts = 1×5

     2     5     1     3     1

ind = 1×12

     1     2     2     2     1     4     2     4     3     2     4     5

bincounts には、各ビンの値の数が含まれます。ind はビン番号を示します。

入力引数

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並べ替える値。ベクトルまたは行列として指定します。ビンのカウント数には、NaN であるか、指定されたビン範囲の外にある x の値は含まれません。x に複素数値が含まれている場合、histc は虚数部を無視し、実数部のみを使用します。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | uint8 | uint16 | uint32

ビン範囲。連続する各列を下行する単調非減少の値のベクトルまたは行列で指定します。binranges の値は、各ビンの左の端点と右の端点を決定します。binranges に複素数値が含まれている場合、histc は虚数部を無視し、実数部のみを使用します。

binranges が行列の場合、histc は連続する列を下行する値を使用してビン範囲を決定します。各ビンには左の端点が含まれますが、右の端点は含まれません。最後のビンは、binranges の最後の値に等しいスカラー値で構成されます。

たとえば、binranges がベクトル [0,5,10,13] に等しい場合、histc は 4 つのビンを作成します。最初のビンには、0 以上で 5 より厳密に小さい値が含まれます。2 つ目のビンには、5 以上で 10 より小さい値が含まれます。3 つ目のビンもこれと同様です。最後のビンには、スカラー値 13 が含まれます。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | uint8 | uint16 | uint32

動作する対象の次元。スカラーとして指定します。

出力引数

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各ビンの要素の数。ベクトルまたは行列として返されます。bincounts の最後のエントリは、binranges の最後のエントリに等しい x の値の数です。

ビンのインデックス番号。x と同じサイズのベクトルまたは行列として返されます。

ヒント

  • x の値が指定されたビン範囲の外にある場合、histc はこれらの値をビンのカウント数に含めません。x のすべての値がビンのカウント数に含まれるように、binranges ベクトルの最初の値を -inf に、最後の値を inf に設定してください。

拡張機能

R2006a より前に導入