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国際化に向けたロケール設定の概念

ロケール設定では、ユーザー インターフェイスの言語と、時刻、日付、通貨などの情報の表示形式を定義します。MATLAB® はユーザーが指定したこのロケールをすべてのプラットフォームで使用します。

MATLAB で目的の言語の文字が正しく表示されない場合、ロケール設定に問題がある可能性があります。ロケールは、ユーザーによる制御が可能な個別の設定で構成されます。プラットフォームごとに異なるパラメーターを使用して、ロケール設定を指定します。以下の用語は、ロケール設定を理解する上で重要です。

  • "ロケール" — 形式: language_territory.codeset

    たとえば、米国英語のロケール設定 en_US.UTF-8 の場合、en は表示言語が英語であることを表します。US は時刻と日付の表示に米国方式が使用されることを表します。UTF-8 はテキストの表示に使用される文字エンコード (コードセット) です。

  • "ASCII" (American Standard Code for Information Interchange) — 米国英語と制御文字のための、汎用に近い文字エンコード。

  • "Unicode" — "プラットフォームにかかわらず、プログラムにかかわらず、言語にかかわらず、個々の文字に一意の番号を付与する" 汎用文字セット。

  • "UTF-8" — Unicode 用の可変長文字エンコードであり、ASCII との下位互換性があります。World Wide Web と、クロスプラットフォームおよび複数のロケールにわたる相互運用性が必要なあらゆる場所で主流のエンコードになっています。

  • "ユーザー ロケール" 設定 — MATLAB の実行時に使用するロケールを指定する、コンピューター上の設定。指定のロケールがサポートされていない場合、MATLAB は既定のロケール en_US_POSIX.US-ASCII を使用します。

  • "システム ロケール" 設定 — Microsoft® Windows® プラットフォーム上の設定。ユーザー ロケールとシステム ロケールの値は同じでなければなりません。これらの値が異なる場合、文字化けや文字の誤表示が発生する可能性があります。

  • "i18n" — 「internationalization」(地域と言語の設定) の略。18 は文字 i と文字 n の間の文字数です。

既定のロケール設定

MATLAB でサポートされていないロケール設定もあります。ユーザーが指定したロケールがサポートされていない場合、MATLAB は既定のロケール en_US_POSIX.US-ASCII (C のロケール) を使用します。

サポートされている文字セットとエンコード

MATLAB は、プラットフォーム、言語またはロケールにかかわらずすべての文字と記号を表示できるように、内部文字セットとして Unicode を使用しています。MATLAB は、確実にすべての Unicode コード ポイントをファイルとバイト ストリーム内で正しく表すことができるように、既定の文字エンコードに UTF-8 を使用しています。MATLAB は、下位互換性と相互運用性のために他の文字エンコードもサポートしています。

現在のフォルダー ブラウザーでのプラットフォーム固有にローカライズされた書式

現在のフォルダー ブラウザーでは、MATLAB は、通常、プラットフォーム ニュートラルにローカライズされた書式と規則を適用します。ただし、オペレーティング システムの短い日付形式を使用して、ファイルの日時データを表示する形式を制御できます。

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