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setVolume

(削除予定) volshow オブジェクト内での新しいボリュームの設定

setVolume は将来のリリースで削除される予定です。代わりに、Volume オブジェクトの Data プロパティを設定してください。詳細については、バージョン履歴を参照してください。

構文

setVolume(hVol,V)

説明

setVolume(hVol,V) は、新しいボリューム V を使用して、volshow オブジェクト hVol を更新します。setVolume は現在の視点を保持し、その他の可視化設定は変更されません。

例

volshow オブジェクト内のボリュームの変更

ボリュームを読み込みます。

load mri
V = squeeze(D);

関数 images.compatibility.volshow.R2022a.volshow を使用して volshow オブジェクト内のボリュームを表示します。既定以外のカラーマップと背景色を指定します。

vol = images.compatibility.volshow.R2022a.volshow(V, ...
    "Colormap",hot(256),"BackgroundColor","magenta");

新しいボリュームを読み込んでから、既存の volshow オブジェクト内で該当ボリュームを表示します。setVolume がカラーマップと背景色を保持していることに注意してください。

load spiralVol
setVolume(vol,spiralVol)

入力引数

hVol — ボリュームの可視化

volshow オブジェクト

ボリュームの可視化。volshow オブジェクトとして指定します。関数 images.compatibility.volshow.R2022a.volshow を使用して volshow オブジェクトを作成できます。

V — ボリューム データ

3 次元グレースケール ボリューム

ボリューム データ。3 次元グレースケール ボリュームとして指定します。

バージョン履歴

R2019a で導入

R2022b: setVolume は削除予定

setVolume および関数 images.compatibility.volshow.R2022a.volshow は将来のリリースで削除される予定です。代わりに、関数 volshow を使用して Volume オブジェクトを作成してから、ドット表記を使用して Data プロパティを設定します。

非推奨の使用方法	推奨される代替案
この例では、関数 setVolume を使用して、表示されたボリューム データを変更します。 load mri V = squeeze(D); vol = images.compatibility.volshow.R2022a.volshow(V); load spiralVol setVolume(vol,spiralVol);	次のコードは等価なコードで、Volume オブジェクトを 1 つ作成してから、Data プロパティを設定して表示されているデータを変更します。 load mri V = squeeze(D); vol = volshow(V); load spiralVol vol.Data = spiralVol;

参考

volshow | Volume Properties