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imcomplement

説明

J = imcomplement(I) はイメージ I補数を計算し、結果を J に返します。

オプションで、補数イメージの計算を GPU を使用して実行できます (Parallel Computing Toolbox™ が必要)。詳細は、GPU での画像処理を参照

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X = uint8([ 255 10 75; 44 225 100]);
X2 = imcomplement(X)
X2 = 2x3 uint8 matrix

     0   245   180
   211    30   155

bw = imread('text.png');
bw2 = imcomplement(bw);
imshowpair(bw,bw2,'montage')

I = imread('cameraman.tif');
J = imcomplement(I);
imshowpair(I,J,'montage')

カラー イメージをワークスペースに読み取ります。

rgb = imread('yellowlily.jpg');
imshow(rgb)

イメージの補数を表示します。

c = imcomplement(rgb);
imshow(c)

結果のイメージの各カラー チャネルは、元のイメージの対応するカラー チャネルの補数です。土のような暗い領域は、明るくなっています。元のイメージで、葉は緑で、花弁は黄色です。これは赤と緑の信号の混合であるためです。補数イメージで葉は紫です。これは赤と青の信号が緑の信号よりも大きいからです。花弁は青です。これは青の信号が赤と緑のチャネルより大きいからです。

I = imread('glass.png');
J = imcomplement(gpuArray(I));
imshowpair(I,J,'montage')

入力引数

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入力イメージ。RGB、グレースケールまたはバイナリ イメージとして指定します。

GPU を使用して計算を実行するには、I を RGB イメージ、グレースケール イメージまたはバイナリ イメージを含む gpuArray として指定します。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | uint8 | uint16 | uint32 | logical

出力引数

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補数イメージ。RGB、グレースケールまたはバイナリ イメージを指定します。J のクラスとサイズは入力イメージ I と同じです。

GPU を使用して補数イメージを計算する場合、J は RGB イメージ、グレースケール イメージまたはバイナリ イメージを含む gpuArray として返されます。

詳細

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補数イメージ

バイナリ イメージの補数では、0 は 1 に、1 は 0 になります。黒白が反転します。

グレースケール イメージまたはカラー イメージの補数では、クラスでサポートされている最大ピクセル値 (倍精度値に対しては 1.0) から個々のピクセル値が差し引かれます。その差は出力イメージのピクセル値として使用されます。出力イメージでは、暗い部分は明るく、明るい部分は暗くなります。カラー イメージの場合、赤はシアンになり、緑はマゼンタになり、青は黄になります。その逆も同様です。

ヒント

  • Idouble クラスのグレースケールまたは RGB イメージの場合、この関数の代わりに式 1-I を使用できます。

  • I がバイナリ イメージの場合、この関数の代わりに式 ~I を使用できます。

拡張機能

R2006a より前に導入