MATLAB ヘルプ センター
連結性配列の作成
conn = conndef(num_dims,type)
conn = conndef(num_dims,type) は、type によって num_dims 次元用に定義されたピクセルの連結性配列を返します。Image Processing Toolbox™ のいくつかの関数では、既定の連結性入力引数を作成するために conndef を使用します。
conn
num_dims
type
conndef
例
すべて折りたたむ
2 次元連結性配列を作成します。
conn = conndef(2,'minimal')
conn = 3×3 0 1 0 1 1 1 0 1 0
conn = conndef(2,'maximal')
conn = 3×3 1 1 1 1 1 1 1 1 1
3 次元連結性配列を作成します。
conndef(3,'minimal')
ans = ans(:,:,1) = 0 0 0 0 1 0 0 0 0 ans(:,:,2) = 0 1 0 1 1 1 0 1 0 ans(:,:,3) = 0 0 0 0 1 0 0 0 0
次元数。正の整数として指定します。
データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64
single
double
int8
int16
int32
int64
uint8
uint16
uint32
uint64
"minimal"
"maximal"
近傍の連結性のタイプ。"minimal" または "maximal" として指定します。
値
説明
N 次元の場合に、近傍点が (N-1) 次元表面の中心要素と接触している近傍を定義します。
N
中心要素と何らかの方法で接触している近傍点を含んだ近傍を定義します。ones(repmat(3,1,NUM_DIMS)) に相当します。
ones(repmat(3,1,NUM_DIMS))
データ型: char | string
char
string
ピクセルの連結性。3 x 3 x .... x 3 の logical 配列として返されます。conn は、その中心要素に関して対称です。詳細については、カスタム連結性の定義を参照してください。
すべて展開する
使用上の注意および制限:
conndef では C コードおよび C++ コードの生成がサポートされています (MATLAB® Coder™ が必要)。詳細については、イメージ処理のコード生成を参照してください。
コードを生成する際、引数 num_dims および type はコンパイル時の定数でなければなりません。
R2006a より前に導入
You clicked a link that corresponds to this MATLAB command:
Run the command by entering it in the MATLAB Command Window. Web browsers do not support MATLAB commands.
Web サイトの選択
Web サイトを選択すると、翻訳されたコンテンツにアクセスし、地域のイベントやサービスを確認できます。現在の位置情報に基づき、次のサイトの選択を推奨します:
また、以下のリストから Web サイトを選択することもできます。
最適なサイトパフォーマンスの取得方法
中国のサイト (中国語または英語) を選択することで、最適なサイトパフォーマンスが得られます。その他の国の MathWorks のサイトは、お客様の地域からのアクセスが最適化されていません。
南北アメリカ
ヨーロッパ
アジア太平洋地域
最寄りの営業オフィスへのお問い合わせ