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specifyClock

クロックポートをコシミュレーションブロックまたはSystem objectに割り当てる

R2022b 以降

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    構文

    specifyClock(cosimConfigObj,name)
    specifyClock(__ ,Name=Value)
    specifyClock(__ ,name,[])

    説明

    specifyClock(cosimConfigObj,name) は、生成されたブロックまたは System object™ 内のクロック ポートとして、name という名前の HDL ポートを明示的にマップします。クロックの属性は、ClockPorts テーブルの default_clock_definition 行からデフォルト値を継承します。

    specifyClock(__ ,Name=Value) は、前の構文の入力引数に加えて、1 つ以上の名前と値の引数を使用してプロパティを設定します。指定されていない引数は 'default_clock_definition' から値を継承します。

    デフォルトのクロック属性を変更するには、'default_clock_definition’ の値を指定します。

    specifyClock(__ ,name,[]) は、name で指定されたクロック ポート (またはポート群) の定義をクリアします。たとえば、specifyClock(c,'clk',[]) は、ClockPorts テーブル内の clk という名前のクロックの定義をクリアします。

    入力引数

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    cosimulationConfiguration オブジェクトとして指定されたコシミュレーション構成。

    生成された HDL Cosimulation ブロックまたは hdlverifier.HDLCosimulation System object 内のクロック ポートとしてマップする HDL ポートの名前。文字列または文字ベクトルとして指定されます。複数のクロックの場合は、ポート名のセル配列を指定します。

    例: clk

    例: {'clk1','clk2','clk3'}

    データ型: char | string

    名前と値の引数

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    引数のオプションのペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN として指定します。Name は引数名、Value は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後に表示されなければなりませんが、ペアの順序は重要ではありません。

    例: specifyClock(c,'clk1',Period=30) は、HDLTimeUnit で定義された 30 時間単位の期間を clk1 という名前のポートに割り当てます。

    アクティブ クロック エッジ。Rising または Falling として指定されます。

    クロック周期。HDLTimeUnit 単位の正の整数として指定されます。

    バージョン履歴

    R2022b で導入

    参考

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