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hdlsimulink

Cadence Xcelium および Simulink とのコシミュレーション用にインスタンス化された HDL モジュールをロードします。

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構文

hdlsimulink instance -socket tcp_spec <xmsim_args>

説明

例

メモ

このコマンドは MATLAB^® ではなく Cadence^® Xcelium™ で発行してください。

hdlsimulink instance -socket tcp_spec <xmsim_args> は、コシミュレーション用に指定された HDL デザインのインスタンスをロードし、Simulink^® と共有通信リンクを確立できるように Cadence Xcelium シミュレータを設定します。Xcelium シミュレーターは、HDL 設計をロードするシミュレーションワークスペースを開きます。

hdlsimulink 関数を生成するには、まず MATLAB で nclaunch 関数を呼び出す必要があります。

例

Simulink とのコシミュレーション用にインスタンス化された HDL モデルをロードする

Xcelium で、ライブラリ work から HDL モジュールインスタンス parse をロードします。このアクションにより、Simulink との通信も確立され、Tcl スクリプトシェルが開きます。

tclshell> hdlsimulink -gui work.parse

入力引数

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`instance` — HDL設計のインスタンス
Xcelium の要求に応じた HDL インスタンス名

協調シミュレーションのためにロードする HDL デザインのインスタンス。

`xmsim_args` — xmsim コマンド引数
Xcelium コマンド引数

1 つ以上の xmsim コマンドライン引数を指定します。-GUI、-BATCH、-TCL は使用しないでください。詳細については、Xcelium シミュレータのドキュメントの xmsim の説明を参照してください。

`tcp_spec` — TCP/IPソケット通信
TCP/IP ポート番号 | TCP/IP サービス名 | インターネットアドレス

Xcelium シミュレータと Simulink 間のリンクの TCP/IP ソケット通信。TCP/IP ポート名またはサービス名として指定されます。MATLAB サーバーがリモートホスト上で実行されている場合は、リモートホストの名前またはインターネットアドレスも指定する必要があります。この入力引数が指定されていない場合、関数は共有メモリ通信を使用します。この設定は、MATLAB nclaunch 関数で指定された設定を上書きします。