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addFPGADataCaptureToVivado

Vivado プロジェクトにデータ キャプチャ IP を追加する

R2024a 以降

構文

addFPGADataCaptureToVivado(vivadoProjectPath)

addFPGADataCaptureToVivado(vivadoProjectPath,DataCaptureIPFolder=destinationFolder)

説明

addFPGADataCaptureToVivado(vivadoProjectPath) は、vivadoProjectPath によって指定された Vivado^® プロジェクトのユーザー リポジトリに JTAG デバッグ ハブ IP を追加します。

addFPGADataCaptureToVivado(vivadoProjectPath,DataCaptureIPFolder=destinationFolder) は、destinationFolder によって指定されたフォルダーのデータ キャプチャ IP を JTAG デバッグ ハブ IP とともに、vivadoProjectPath によって指定された Vivado プロジェクトのユーザー リポジトリに追加します。

例

VivadoにHDL IPを追加する

この例では、hdlsrc フォルダー内のデータ キャプチャ IP を、C:\test_design_zc706\hdl_prj\vivado_ip_prj\vivado_prj.xpr にある Vivado プロジェクトのユーザー リポジトリに追加します。

addFPGADataCaptureToVivado("C:\test_design_zc706\hdl_prj\ ...
vivado_ip_prj\vivado_prj.xpr",DataCaptureIPFolder="hdlsrc");

入力引数

vivadoProjectPath — Vivado プロジェクトの場所の名前

文字ベクトル | string スカラー

Vivado プロジェクトの場所の名前。文字ベクトルまたは文字列スカラーとして指定されます。

例: "C:\test_design_zc706\hdl_prj\vivado_ip_prj\vivado_prj.xpr"

データ型: char | string

destinationFolder — データキャプチャIPを含むフォルダの名前

文字ベクトル | string スカラー

データ キャプチャ IP を含むフォルダーの名前。文字ベクトルまたは文字列スカラーとして指定されます。

例: "hdlsrc"

データ型: char | string

バージョン履歴

R2024a で導入

参考

トピック

• 非同期データのキャプチャ