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サポートされているEDAツールとハードウェア

ソフトウェア

Microchip Libero SoC

このサポート パッケージは、次の推奨バージョンで使用してください。

  • マイクロチップ Libero® SoC v2022.1

これらの機能には、Microchip からのゴールド ライセンスまたはプラチナ ライセンスが必要です。ツールのセットアップ手順については、ソフトウェアのセットアップ を参照してください。

ソフトウェアのセットアップ

Libero ツール スイートを HDL Verifier™ FPGA-in-the-loop (FIL) と共に使用するには、まず FIL IP を Libero SoC Mega Vault に追加する必要があります。

インターネット接続によるソフトウェアのセットアップ

インターネット接続を使用して FIL IP を Libero SoC に追加するには、次の手順に従います。

  1. Libero SoC を起動します。

  2. Libero SoC メニューから、ViewWindowsCatalog を選択してカタログ ペインを開きます。

  3. ダウンロードを開始するには、Download them now! ボタンをクリックします。

    IP カタログ リストに Solution-FIL-HSP-IP が含まれるようになりました。

  4. Libero SoC を閉じます。

  5. MATLAB® を起動します。

  6. hdlsetuptoolpath を Libero SoC インストールを指すように設定します。次に例を示します。

    hdlsetuptoolpath('ToolName','Microchip Libero SoC',...
       'ToolPath','C:\Microsemi\Libero_SoC_v12.0\Designer\bin\libero.exe')

インターネット接続なしでのソフトウェアのセットアップ

インターネットに接続せずに FIL IP を Libero SoC に追加するには、次の手順に従います。

  1. インターネットに接続されたマシンで、Libero SoC ダウンロード ページに移動します。

  2. 必要なバージョンの Mega Vault をダウンロードし、ポータブル ストレージ デバイス (USB ドライブなど) にコピーします。

  3. ストレージ デバイスをターゲット マシンに接続し、Mega Vault ファイルをローカル マシンにコピーして、このファイルを解凍します。

  4. Libero SoC を起動します。

  5. Libero SoC メニューから、ProjectVault/Repositories SettingsVault location を選択します。Mega Vault の場所へのパスを設定します。

  6. Libero SoC を閉じます。

  7. MATLAB を起動します。

  8. hdlsetuptoolpath を Libero SoC インストールを指すように設定します。次に例を示します。

    hdlsetuptoolpath('ToolName','Microchip Libero SoC',...
       'ToolPath','C:\Microsemi\Libero_SoC_v12.0\Designer\bin\libero.exe')

FPGA インザループに必要な IP コア

Microchip Mega-Vault をインストールすると、FIL シミュレーションに必要な IP コアにアクセスできるようになります。必要な IP コアのみをダウンロードすることもできます。

  • マイクロチップ SmartFusion® 2 には Microsemi:SolutionCore:idu_top が必要です

  • マイクロチップ Polarfire® には以下が必要です:

    • Actel:SgCore:PF_CCC

    • Microsemi:SolutionCore:iog_cdr_test_wrapper

  • RTG4® には以下が必要です:

    • Actel:SgCore:RTG4FCCC

    • Microsemi:SolutionCore:CM1_TOP

ボード接続

イーサネット接続

イーサネット接続を介して FPGA インザループを実行できます。

必要なハードウェアサポートされているインターフェース必要なソフトウェア
  • ギガビットイーサネットカード

  • クロスオーバーイーサネットケーブル

  • イーサネット接続をサポートするFPGAボード

  • ギガビットイーサネット — SGMII

イーサネット接続にはソフトウェア要件はありませんが、ホスト コンピューターのファイアウォールが UDP 通信を妨げないようにしてください。

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