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固定小数点ツールでのビューの制御

次の節では、固定小数点ツールに表示される情報量を制御する方法について説明します。固定小数点ツールでは、所定の時間に表示される結果を実行によって、または結果が属するサブシステムによってフィルター処理することができます。固定小数点ツールのスプレッドシートに表示される列を追加または削除することもできます。

実行による結果のフィルター処理

固定小数点ツールでは、シミュレーションまたは派生範囲解析のいずれかを通じて範囲を収集したり、組み込みシミュレーションを実行する度に、収集された情報が実行に保存されます。[ワークフロー ブラウザー] を使用すると、スプレッドシートに表示される結果をフィルター処理できます。スプレッドシートに表示する実行を選択します。

サブシステムによる結果のフィルター処理

既定では、固定小数点ツールは、指定された設計対象システム内のモデル オブジェクトに関する結果のみを表示します。表示結果をフィルター処理したり他の結果を見たりするには、モデルの階層構造ペインで異なるノードを選択します。スプレッドシートでは、選択されたノードとその下にあるすべてのモデル オブジェクトが表示されます。

モデル内で指定されたデータ オブジェクトを表示するには、ツリーの [データ オブジェクト] ノードをクリックします。

列ビューの制御

固定小数点ツールを使用してモデルを固定小数点に変換するワークフローに従うとき、ワークフロー内の現在の手順に最も関連性のあるスプレッドシートの列が表示されます。追加の列を表示する場合、スプレッドシートの右上隅にある ボタンを使用してスプレッドシートに列を追加することができます。

並べ替えを行う列のヘッダーをクリックすることで、スプレッドシートで結果を並べ替えることができます。

[探索] タブを使用した結果の並べ替えとフィルター

固定小数点ツールの [探索] タブを使用すると、追加の基準に基づいてツールの結果を並べ替えたり、フィルターすることができます。[探索] タブは、固定小数点ツールの [ブラウザーの実行] で、可視化データを含む 1 回の実行が選択されているときは常に使用できます。

固定小数点ツールに適用されていない推奨がある場合、[ProposedDT] に基づいて並べ替えとフィルター処理が行われます。適用されていない推奨がない場合、[SpecifiedDT] に基づいて結果が並べ替えられ、フィルター処理されます。結果で継承されたデータ型を指定するなど、使用できる [SpecifiedDT] がない場合は、[CompiledDT] が使用されます。

並べ替え

以下の基準に基づいて結果を並べ替えることができます。

並べ替えの基準説明

実行順序

シミュレーション中にブロックが実行される順序

振幅

[シミュレーションの最小値][シミュレーションの最大値] の絶対値の大きい方

ダイナミック レンジ

ログ作成された値のヒストグラムの最大ビンと最小ビンで表現可能な値の差

語長

データ型の総ビット数。

整数部の長さ

データ型の整数値を表すためのビット数

ツールでは整数部の長さは word length -fraction length として計算されます。たとえば、データ型 fixdt(1,16,12) の場合、整数部の長さは 4 として算出されます。データ型 fixdt(1,16,-16) の場合、算出された整数部の長さは 32 です。

小数部の長さ

データ型の小数部のビット数

既定では、昇順に並べ替えられます。降順で並べ替えるには、[降順] を選択します。一度に 1 つの並べ替え順のみ選択できます。

フィルター

以下の基準に基づいて結果をフィルターできます。

フィルター基準選択項目
データ型
  • 固定小数点

  • double

  • single

  • half

  • boolean

  • 基底整数

数値的問題
  • オーバーフロー - オーバーフローを含む結果のみ表示します。

  • アンダーフロー - アンダーフローを含む結果のみ表示します。

  • なし - アンダーフローまたはオーバーフローが含まれない結果のみを表示します。

数空間
  • 整数 - ログ作成された値が常に整数になる結果のみ表示します。

  • 小数部 - ログ作成された値に小数部が含まれる結果を表示します。

符号属性
  • 符号付き - データ型が符号付きの値を表すことができる結果のみ表示します。int16fixdt(1,16,12)、浮動小数点データ型などです。

  • 符号なし - データ型が符号なしの値のみを表すことができる結果のみを表示します。たとえば、uint16Booleanfixdt(0,16,12) があります。

1 つの基準カテゴリから複数のフィルター処理選択項目を選択するには、Ctrl キーを押しながら、追加の選択項目を選択します。同じ基準カテゴリから複数のフィルター処理選択項目を選択する場合は、OR ロジックを使用してそれらを結合します。異なる基準カテゴリのフィルター処理選択項目を選択する場合は、AND ロジックを使用してそれらを結合します。

Ctrl キーを押しながら選択項目を選択解除できます。すべてのフィルターをクリアするには、[フィルターのクリア] ボタン をクリックします。

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