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Simulink モデルでのオーバーフローの処理

この例では、モデルにオーバーフローが含まれる場合に受信する警告メッセージを制御する方法を示します。この診断コントロールにより、1 種類のオーバーフローのみが関係するデバッグ モデルを単純化できます。

  1. ex_detect_overflows モデルを開きます。

    addpath(fullfile(docroot,'toolbox','fixpoint','examples'))
    ex_detect_overflows

    このモデルには、2 つの Data Type Conversion ブロックを通過する振幅 1.5 の正弦波が含まれます。Data Type Conversion ブロックでは、[整数オーバーフローで飽和] パラメーターが選択されています。Data Type Conversion1 ブロックは、信号が出力データ型に収めるには大きすぎる場合にラップします。

  2. モデルのシミュレーションを実行します。

    診断ビューアーは 2 つのオーバーフロー警告を表示します。1 つは飽和したオーバーフローで、2 つ目はラップしたオーバーフローです。

  3. [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスで、以下の操作を実行します。

    • [診断][データ有効性][オーバーフロー時にラップ][エラー] に設定します。

    • [診断][データ有効性][オーバーフローで飽和][警告] に設定します。

  4. モデルを再度シミュレートします。

    診断ビューアーには、ラップしたオーバーフローのエラー メッセージと、飽和したオーバーフローの警告メッセージが表示されます。

参考

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