isnan

fixed.Interval オブジェクトが NaN であるかどうかの判別

R2019b 以降

構文

bool = isnan(A)

bool = isnan(A) は、fixed.Interval オブジェクト A が NaN であるかどうかを示す boolean を返します。

fixed.Interval オブジェクトを作成します。関数 isnan を使用して、Interval オブジェクトが数値でないかどうかを判別します。

interval = fixed.Interval({-pi,pi},{nan,1},{nan,nan});
bool = isnan(interval)

bool = 1x3 logical array

   0   1   1

区間に 1 つ以上の NaN 要素が含まれている場合、出力は logical 1、それ以外の場合は 0 です。

入力 fixed.Interval オブジェクト。fixed.Interval オブジェクト、または fixed.Interval オブジェクトの配列として指定します。

fixed.Interval オブジェクト A が NaN かどうかを示します。logical 値として返されます。

A が Interval オブジェクトの配列である場合、出力は A と同じサイズの logical 値の配列です。

R2019b で導入