Main Content

target.FloatingPointDataType クラス

パッケージ: target

ターゲット ハードウェア用にコンパイラで実装する浮動小数点データ型を記述する

R2021b 以降

説明

target.FloatingPointDataType オブジェクトを使用して、ターゲット ハードウェア コンパイラで実装されるが、C 言語標準で規定されていない浮動小数点データ型を記述します。

target.FloatingPointDataType オブジェクトの作成には関数 target.create を使用します。

target.FloatingPointDataType クラスは handle クラスです。

プロパティ

すべて展開する

データ型のサイズ。ビット単位で指定します。

属性:

GetAccess
public
SetAccess
public

浮動小数点データ型の名前。

属性:

GetAccess
public
SetAccess
public

C または C++ コードで数値リテラルに追加する接尾辞を記述します。これはデータ型を示します。たとえば、一部の ARM® コンパイラでは、_Float16 データ型を示すリテラルの接尾辞 f16 の使用がサポートされています。これにより、C や C++ のコードでそのデータ型のリテラルを指定できます (たとえば、1.23f16)。

属性:

GetAccess
public
SetAccess
public

データ型に対して、C または C++ の翻訳単位で必要なインクルード ファイルを指定します。

属性:

GetAccess
public
SetAccess
public

データ型に対して、C または C++ の翻訳単位で必要なシステム インクルード ファイルを指定します。

属性:

GetAccess
public
SetAccess
public

データ型記述用の識別子。

属性:

GetAccess
public
SetAccess
public

すべて折りたたむ

16 ビットの浮動小数点 ARM データ型を指定します。

languageImplementation = target.create('LanguageImplementation', ...
                                       'Name', 'ARM with half', ...
                                       'Copy', 'ARM Compatible-ARM Cortex');
 
customHalf = target.create('FloatingPointDataType', ...
                           'Name', 'ARM Half Float', ...
                           'TypeName', '_Float16', ...
                           'LiteralSuffix', 'f16', ...
                           'Size', 16, ...
                           'SystemIncludes', "arm_fp16.h");
languageImplementation.DataTypes.NonStandardDataTypes = [customHalf];

target.add(languageImplementation);

バージョン履歴

R2021b で導入