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setFunctionDefault

モデル関数カテゴリの既定の関数カスタマイズ テンプレートとメモリ セクションを設定する

R2020b 以降

    説明

    setFunctionDefault(myCodeMappingObj,category,Name,Value) は、モデルのエントリポイント関数の指定されたカテゴリに対して、既定の関数カスタマイズ テンプレートとメモリ セクションを設定します。

    モデルに接続している Embedded Coder ディクショナリがサービス インターフェイス構成を定義している場合、既定の関数インターフェイスを指定することはできません。

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    モデル myConfigModel のモデル コード マッピングにおいて、モデル実行関数のコードを生成するためにメモリ セクション functionFastMem を使用するようにコード ジェネレーターを設定します。

    cm = coder.mapping.api.get('myConfigModel');
    setFunctionDefault(cm,'Execution','MemorySection','FunctionFastMem');
    

    入力引数

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    関数 coder.mapping.api.get の呼び出しによって返されるコード マッピング オブジェクト (モデル コード マッピング)。

    例: myCM

    関数カスタマイズ テンプレートとメモリ セクションを設定するモデルのエントリポイント関数のカテゴリ。

    例: 'Execution'

    名前と値の引数

    例: 'FunctionCustomizationTemplate' 'exFastFunction'

    コンマ区切りされた Name,Value の引数ペアを指定します。ここで、Name は引数名、Value は対応する値です。Name は引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,…,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を指定できます。名前と値のペアの引数の順序は重要ではありません。

    モデルに関連付けられた Embedded Coder ディクショナリで定義されている関数カスタマイズ テンプレートの名前。関数のあるカテゴリの既定の関数カスタマイズ テンプレートを Default に設定した場合、そのカテゴリの関数のメモリ セクションを指定することができます。

    データ型: char | string

    モデルに関連付けられた Embedded Coder ディクショナリで定義されているメモリ セクションの名前。

    データ型: char | string

    バージョン履歴

    R2020b で導入