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setDataDefault
説明
setDataDefault( は、モデル データの指定されたカテゴリに関して、既定のストレージ クラスおよびストレージ クラス プロパティの値をコード マッピングで設定します。myCoderDictionaryObj,category,Name,Value)
例
関数 coder.mapping.api.get を使用して、データ ディクショナリに関連付けられた CoderDictionary オブジェクトにアクセスします。
cm = coder.mapping.api.get('codeDefinitions.sldd');ディクショナリでのルートレベルの Inport に対するストレージ クラスを表示するには、関数 getDataDefault を使用します。
value = getDataDefault(cm, 'Inports', 'StorageClass')
value =
'Default'ディクショナリは、Inport に対して既定のストレージ クラスを使用します。
ストレージ クラスを構成するには、関数 setDataDefault を使用します。
setDataDefault(cm, 'Inports', 'StorageClass', 'ExportedGlobal')
Inport のストレージ・クラスが現在 ExportedGlobal に設定されていることを確認するには、関数 getDataDefault を使用します。
value = getDataDefault(cm, 'Inports', 'StorageClass')
value =
'ExportedGlobal'入力引数
関数 coder.mapping.api.get の呼び出しで返されるコーダー ディクショナリ オブジェクト。
プロパティ値を返すデータ要素のカテゴリ。
例: 'Inports'
名前と値の引数
例: 'StorageClass','ExportedGlobal'
コンマ区切りされた Name,Value の引数ペアを指定します。ここで、Name は引数名、Value は対応する値です。Name は引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,…,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を指定できます。名前と値のペアの引数の順序は重要ではありません。
指定されたデータ要素カテゴリ用に設定するストレージ クラス。事前定義済みのストレージ クラスまたはモデルに関連付けられた Embedded Coder ディクショナリで定義されているストレージ クラスの名前。指定可能な値は、指定するカテゴリに応じて変わります。生成されたコードでのデータ表示を制御するストレージ クラスの選択を参照してください。
例: 'StorageClass','ImportedExtern'
データ要素および外部コードによって読み取られるグローバル データの定義を含む C ソース ファイルのファイル名。ストレージ クラス Const、ConstVolatile、ExportToFile、および Volatile に適用されます。
例: 'DefinitionFile','myDataDefs.c'
データ型: char | string
データ要素が生成コードで呼び出す get 関数の名前。ストレージ クラス GetSet に適用されます。
例: 'GefFunction','myDataGetFunction'
データ型: char | string
データ要素および外部コードによって読み取られるグローバル データの宣言を含む C ヘッダー ファイルのファイル名。ストレージ クラス Const、ConstVolatile、Define、ExportToFile、GetSet、ImportedDefine、ImportFromFile、および Volatile に適用されます。
例: 'HeaderFile','myDataDecl.h'
データ型: char | string
モデルに関連付けられた Embedded Coder ディクショナリで定義されているメモリ セクションの名前。
例: 'MemorySection','myFastMem'
データ型: char | string
同じモデルの階層構造の他のモデルで使用されるグローバル データを所有するモデルの名前。グローバル データ定義は、データを所有するモデル用に生成されたコードに含まれます。ストレージ クラス Const、ConstVolatile、ExportToFile、および Volatile に適用されます。
例: 'Owner','myModelA'
データ型: char | string
モデル コンフィギュレーション パラメーター [配列のレイアウト] が [行優先] に設定されている場合、生成されたコード内で多次元配列として表されるデータ要素の次元を保持するかどうかを示すフラグ。ストレージ クラス Const、ConstVolatile、ExportToFile、FileScope、ImportFromFile、Localizable、および Volatile に適用されます。
例: 'PreserveDimensions','True'
データ型: logical
データ要素が生成コードで呼び出す set 関数の名前。ストレージ クラス GetSet に適用されます。
例: 'SetFunction','myDataSetFunction'
データ型: char | string
コード ジェネレーターが生成されたコード内でデータ要素の構造体を識別するために使用する名前。ストレージ クラス Bitfield および Struct に適用されます。
例: 'StructName','myDataStruct'
Embedded Coder ディクショナリで定義されたストレージ クラス プロパティ。指定可能な値は、ストレージ クラスの定義に応じて異なります。
データ型: char | string
バージョン履歴
R2021a で導入
MATLAB Command
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