Variable Selector
入力から行または列のサブセットを選択
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説明
Variable Selector ブロックは、各入力端子で M 行 N 列の入力行列 u
から行または列のサブセットを抽出します。[入力信号の数] パラメーターで入力端子および出力端子の数を指定します。
インデックス ベクトルの要素が入力の存在しない行や列を参照した場合、ブロックは [無効なインデックス] パラメーターを使用して指定されたアクションを実装します。
インデックス ベクトルの要素が boolean データ型である場合、ブロックは論理的なインデックス付けを実行します。[出力の空白部分を埋める (論理インデックス付けの場合)] を選択して、[塗りつぶしの値] パラメーターにアクセスします。入力要素と同じ長さにするために、これらの値が出力に付加されます。
メモ
Variable Selector ブロックは常に、(Simulink® Selector ブロックとは異なり) 選択された入力の行または列をメモリの隣接するブロックにコピーします。
例
端子
入力
出力
パラメーター
ブロックの特性
データ型 |
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直達 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
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ゼロクロッシング検出 |
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拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入