Array-Vector Add
指定された次元に沿って配列にベクトルを加算
ライブラリ:
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Matrix Operations
説明
Array-Vector Add ブロックは、入力ベクトル V の値を N 次元入力配列 A の指定された次元に加算します。Array-Vector Add ブロックは、V の各要素を、A の指定された次元に沿って、対応する要素に加算します。
ブロックが出力を計算する方法の詳細については、アルゴリズムを参照してください。
端子
入力
出力
パラメーター
ブロックの特性
データ型 |
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直達 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
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ゼロクロッシング検出 |
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詳細
アルゴリズム
Array-Vector Add ブロックは、V の各要素を、A のその次元に沿って、対応する要素に加算します。
M×N×P の 3 次元入力配列 A(i,j,k) と N 行 1 列の入力ベクトル V について考えます。[次元に沿った加算] パラメーターが [2]
に設定されている場合、ブロック Y(i,j,k) の出力は次で与えられます。
ここでは以下のとおりです。
拡張機能
バージョン履歴
R2007b で導入