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wgn

ホワイト ガウス ノイズ サンプルの生成

説明

noise = wgn(m,n,power) は、ボルト単位のホワイト ガウス ノイズ サンプルの mn 列の行列を生成します。power は、dBW 単位の noise のパワーを指定します。

noise = wgn(m,n,power,imp) は、オーム単位の負荷インピーダンスを指定します。

noise = wgn(m,n,power,imp,randobject) は、ホワイト ガウス ノイズ サンプルの行列を生成するときに使用される乱数ストリーム オブジェクトを指定します。反復可能なノイズ サンプルの生成の詳細は、ヒントを参照してください。

noise = wgn(m,n,power,imp,seed) は、ホワイト ガウス ノイズ サンプルの行列を生成するときに使用される、正規乱数発生器を初期化するためのシード値を指定します。反復可能なノイズ サンプルの生成の詳細は、ヒントを参照してください。

noise = wgn(___,powertype) は、前述のいずれかの構文の入力引数に加えて、power の単位を 'dBW''dBm'、または 'linear' として指定します。

noise = wgn(___,outputtype) は、前述のいずれかの構文の入力引数に加えて、出力タイプを 'real' または 'complex' として指定します。

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実数および複素数のホワイト ガウス ノイズ (WGN) サンプルを生成します。出力 WGN 行列のパワーをチェックします。

実数 WGN サンプルの 1000 要素の列ベクトルを生成し、パワーが約 1 ワット (0 dBW) であることを確認します。

y1 = wgn(1000,1,0);
var(y1)
ans = 0.9979

複素数 WGN サンプルの 1000 要素の列ベクトルを生成し、パワーが約 0.25 ワット (–6 dBW) であることを確認します。

y2 = wgn(1000,1,-6,'complex');
var(y2)
ans = 0.2522

入力引数

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チャネルあたりの必要なホワイト ガウス ノイズ サンプルの数。正の整数として指定します。

データ型: double

ホワイト ガウス ノイズ サンプルが必要なチャネルの数。正の整数として指定します。

データ型: double

ノイズ サンプルのパワー。スカラーとして指定します。パワーの既定の単位は dBW です。power の単位を変更するには、powertype を使用します。

データ型: double

オーム単位の負荷インピーダンス。スカラーとして指定します。

データ型: double

乱数ストリーム オブジェクト。RandStream オブジェクトとして指定します。乱数ストリーム オブジェクトの状態により、関数 randn によって生成される数列が決まります。乱数ストリーム オブジェクトは、関数 reset とそのプロパティを使用して構成します。

wgn は、randn を使用して正規ランダム ノイズ サンプルを生成します。関数 randn は、RandStream オブジェクトからの 1 つ以上の一様な値を使用して各正規値を生成します。

反復可能なノイズ サンプルの生成の詳細は、ヒントを参照してください。

乱数発生器のシード。非負の整数として指定します。乱数発生器についての詳細は、randn を参照してください。

信号強度単位。'dBW''dBm'、または 'linear' として指定します。線形の強度はワット単位です。

出力タイプ。'real' または 'complex' として指定します。outputtype'complex' の場合、noise の実数部と虚数部のそれぞれが (power / 2) のノイズ パワーをもちます。

出力引数

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ホワイト ガウス ノイズ サンプルをボルト単位で出力します。mn 列の行列として返されます。

メモ

imp の既定のインピーダンスが変更されない限り、1 オームの負荷がパワーの計算に使用されます。

ヒント

  • 反復可能なホワイト ガウス ノイズ サンプルを生成するには、次のいずれかのヒントを使用します。

    • wgn への入力として、静的 seed 値を指定する。

    • wgn への入力として渡す前に、randobject に対して関数 reset を使用する。

    • wgn への入力として、既知の状態の randobject を指定する。詳細については、RandStream を参照してください。

拡張機能

参考

関数

R2006a より前に導入