Main Content

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

Helical Deinterleaver

ヘリカル インターリーバーで並べ替えられたシンボルの順序の復元

ライブラリ

Interleaving の Convolutional サブライブラリ

説明

Helical Deinterleaver ブロックは、入力信号のシンボルを配列中に 1 行ずつ配置し、その配列かららせん状に選択したグループを出力端子から送信することで、入力信号内のシンボルを並べ替えます。

このブロックは内部計算に配列を使用します。C が [Number of columns in helical array] パラメーターの場合、行列には、C 個の列と無限数の行があります。N が [Group size] パラメーターの場合、ブロックは、各タイム ステップごとに長さ C・N の入力を受け入れ、これらを配列の次の N 行に挿入します。このブロックはまた、[Initial condition] パラメーターを配列の先頭行の特定位置に配置します (らせんパターンへの対応だけでなく、Helical Interleaver と Helical Deinterleaver ブロックを順番に通過するシンボルのベクトル パターンの保持も行います)。

出力は、連続した N シンボルのグループで構成されます。ブロックは、シミュレーション開始時から数えて k 番目の出力グループを、配列中の列 k mod C から選択します。この選択がらせん状となるのは、C を法とする還元であるため、また k 番目のグループの最初のシンボルが 1+(k-1)*s 行目にあるためです (ただし、s は [Helical array step size] パラメーターです)。

このブロックは、C·N を含む列ベクトルの入力信号を受け入れます。

このブロックは、データ型 int8uint8int16uint16int32uint32booleansingledouble、および固定小数点を受け入れます。この出力のデータ型は入力信号のデータ型と同じになります。

インターリーバーとデインターリーバー ペアの遅延

Helical Interleaver ブロックと Helical Deinterleaver ブロックによるメッセージの処理後、デインターリーブされたデータのオリジナルのメッセージに対する遅延は、

CNs(C1)N

サンプル分に相当します。この遅延が経過し終わるまでの間、デインターリーバー出力は、Helical Deinterleaver ブロックの [Initial condition] パラメーターまたは Helical Interleaver ブロックの [Initial condition] パラメーターのいずれかです。

インターリーバー出力とデインターリーバー入力の間に追加の遅延を引き起こすモデルを使用する場合、復元されたシーケンスは、追加の遅延と上述の式からの値の合計だけ、元のシーケンスより遅れます。適切な同期を行うには、m を非ゼロの整数として、インターリーバーとデインターリーバーの間の遅延が m· C · N でなくてはなりません。DSP System Toolbox™ Delay ブロックを使用すると、必要に応じて遅延を手動で調整できます。

パラメーター

Number of columns in helical array

ヘリカル配列内の列数 C

Group size

シンボルの各グループのサイズ N です。入力幅は C と N の積です。

Helical array step size

ブロックがヘリカル配列の各列から選択する、連続する出力グループ間を分離する行の数です。

Initial conditions

最初の入力が行われるまでに配列を埋めるスカラーです。

ペア ブロック

Helical Interleaver

参考文献

[1] Berlekamp, E. R. and P. Tong. "Improved Interleavers for Algebraic Block Codes." U. S. Patent 4559625, Dec. 17, 1985.

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

R2006a より前に導入