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Binary Symmetric Channel

バイナリ誤りの発生

  • ライブラリ:
  • Communications Toolbox / Channels

  • Binary Symmetric Channel block

説明

Binary Symmetric Channel ブロックによって、バイナリ対称チャネルを通して伝送される入力信号に誤りが発生します。その誤りは、指定した Error probability, Error probabilityError probabilityError probability に基づいて発生します。詳細については、ヒントを参照してください。

端子

入力

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入力信号。列ベクトルまたは Boolean 値の NS 行 NC 列の行列として指定します。NS は、チャネルごとのサンプル数です。NC は、独立したデータ チャネル数です。詳細については、ヒントを参照してください。

出力

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バイナリ出力信号。Input と同じ次元をもつ列ベクトルまたは行列として返されます。出力信号は、指定した Error probability, Error probabilityError probabilityError probability に基づいて発生する確率的誤差によって変更されている入力信号のバージョンです。出力データ型を設定するには、出力データ型, Output data type出力データ型Output data type を使用します。

誤差の位置。Input と同じ次元をもつ列ベクトルまたは行列として返されます。Err の要素の値は、1 または 0 です。ここで、

  • 1 は、Output の対応する要素に誤差があることを示します。

  • 0 は、Output の対応する要素に誤差がないことを示します。

Err のデータ型は、出力データ型, Output data type出力データ型Output data type によって設定するときの 出力, Output出力Output と同じです。

依存関係

この端子を有効にするには、Output error vector, Output error vectorOutput error vectorOutput error vector を選択します。

パラメーター

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入力信号要素に対する誤差発生の確率。[0,1] の範囲のスカラーとして指定します。誤差の発生は、各要素に対して個別に適用されます。

ブロックに対して Err 出力端子を有効にするには、このパラメーターを選択します。

出力データ型を doublesingle、または boolean として選択します。このパラメーターは、出力端子と Err 端子の両方に出力データ型を設定します。

ブロックによって使用される乱数発生器の初期シードの値。整数として指定します。ブロックは、mt19937ar アルゴリズムを使用して、一様分布の乱数を生成させます。mt19937ar アルゴリズムの詳細については、乱数発生器の選択を参照してください。

実行するシミュレーションのタイプ。次のように指定します。

  • コード生成 –– 生成された C コードを使用してモデルをシミュレートします。シミュレーションの初回実行時、Simulink® は対象ブロックの C コードを生成します。この C コードは、モデルが変更されない限り以降のシミュレーションで再利用されます。このオプションには、追加の起動時間が必要です。

  • インタープリター型実行 –– MATLAB® インタープリターを使用してモデルをシミュレートします。このオプションで起動時間が短くなります。[インタープリター型実行] モードで、ブロックのソース コードをデバッグできます。

ブロックの特性

データ型

Boolean | double | fixed point | integer | single

多次元信号

なし

可変サイズの信号

なし

ヒント

  • 入力が Boolean 以外の値で構成されている場合、Binary Symmetric Channel はゼロ値の要素を 0 に変換し、非ゼロ値の要素を 1 に変換します。

  • Binary Symmetric Channel ブロックは、独立した RandStream を作成して使用し、確率を決定するための乱数ストリームを提供します。

  • 繰り返し可能な結果を生成するには、同じ Initial seed, Initial seedInitial seedInitial seed 値を使用します。

  • 独立した確率統計を生成するには、マルチチャネル信号、複数処理連鎖、またはシミュレーション実行に、異なる Initial seed, Initial seedInitial seedInitial seed 値を設定します。

互換性の考慮事項

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R2018b での動作変更

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

R2006a より前に導入