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berconfint

ビット誤り率 (BER) およびモンテ カルロ シミュレーションの信頼区間

構文

[ber,interval] = berconfint(nerrs,ntrials)
[ber,interval] = berconfint(nerrs,ntrials,level)

説明

[ber,interval] = berconfint(nerrs,ntrials) は、ntrials 回の試行で nerrs 個の誤りが発生するモンテ カルロ シミュレーションについて、誤り確率推定値 ber と 95% 信頼区間 interval を返します。interval は、区間の両端点を示す 2 要素のベクトルです。誤りと試行がビット単位で測定される場合、誤り確率はビット誤り率 (BER) です。誤りと試行がシンボル単位で測定される場合、誤り確率はシンボル誤り率 (SER) です。

[ber,interval] = berconfint(nerrs,ntrials,level) は、0 ~ 1 の実数として信頼度を指定します。

通信システムのシミュレーションで 106 回の試行のうち 100 個のビット誤りとなった場合、そのシミュレーションの BER (ビット誤り率) は商 10-4 です。次のコマンドはシステムの BER の 95% 信頼区間を求めます。

nerrs = 100; % Number of bit errors in simulation
ntrials = 10^6; % Number of trials in simulation
level = 0.95; % Confidence level
[ber,interval] = berconfint(nerrs,ntrials,level)

下記の出力は、95% 信頼でシステムの BER が 0.0000814 ~ 0.0001216 であることを示します。

ber =

  1.0000e-004


interval =

  1.0e-003 *

    0.0814    0.1216

関数 berconfint の出力を使用して BER プロット上に誤差範囲をプロットする例については、例: 誤り率プロットの曲線近似を参照してください。

参考文献

[1] Jeruchim, Michel C., Philip Balaban, and K. Sam Shanmugan, Simulation of Communication Systems, Second Edition, New York, Kluwer Academic/Plenum, 2000.

R2006a より前に導入