カスタム BLAS ライブラリのコールバック
BLAS コールバック クラス
説明
アプリ構成ペイン: カスタム コード
構成オブジェクト: coder.CodeConfig | coder.EmbeddedCodeConfig
[カスタム BLAS ライブラリのコールバック] パラメーターは、MATLAB® コードの特定の低水準なベクトルと行列の演算に対して生成されたコードの BLAS ライブラリ呼び出しのコールバック クラスを指定します。
BLAS コールバック クラスを特定の低水準なベクトルと行列関数で指定する場合、コード ジェネレーターは BLAS ライブラリへの CBLAS C インターフェイスを使用して、BLAS 呼び出しを生成します。コールバック クラスは、CBLAS ヘッダー ファイルの名前、CBLAS データ型の名前、および BLAS ライブラリへのリンクに必要な情報を提供します。このパラメーターが空の場合、コード ジェネレーターは BLAS 呼び出しの代わりに行列関数のコードを生成します。
設定
- 文字ベクトル
coder.BLASCallbackから派生する BLAS コールバック クラスの名前。文字ベクトルとして指定します。
プログラムでの使用
プロパティ: CustomBLASCallback |
| 値: 文字ベクトル |
バージョン履歴
R2018b で導入