コンパイル時の再帰限界値
コンパイル時の再帰による関数の特殊化の最大数
説明
アプリ構成ペイン: 詳細設定
構成オブジェクト: coder.MexCodeConfig
| coder.CodeConfig
| coder.EmbeddedCodeConfig
コンパイル時の再帰による関数の特殊化の最大数。MATLAB® コードで再帰が許可されないようにするには、[コンパイル時の再帰限界値] を 0 に設定します。コンパイル時の再帰限界値の既定値は、このタイプの再帰を必要とするほとんどの再帰関数で十分に大きい値です。コンパイル時の再帰限界値が原因でコード生成に失敗する場合にコンパイル時の再帰が必要なときは、限界値を高くします。あるいは、コード ジェネレーターが実行時の再帰を使用するように、MATLAB コードを変更します。
設定
- 50 | 正の整数
コンパイル時の再帰による関数の特殊化の最大数。正の整数として指定します。この設定の既定値は 50 です。
プログラムでの使用
プロパティ: CompileTimeRecursionLimit |
値: 50 | 正の整数 |
既定の設定: 50 |
バージョン履歴
R2016b で導入