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コード メトリクスの計算 (-code-metrics)
コード複雑度メトリクスの計算と表示
説明
このオプションは Bug Finder にのみ適用されます。バージョン履歴を参照してください。
Polyspace® によるソース コードのコード複雑度メトリクスの計算と表示を指定します。メトリクスには、行数などのファイル メトリクス、循環的複雑度やローカル変数の推定サイズなどの関数メトリクスが含まれています。
詳細は、Polyspace を使用したコード複雑度メトリクスの計算を参照してください。
開発サイクルでソフトウェアの複雑度の許容レベルを維持するには、ソフトウェアの複雑度チェッカーを使用してください。Polyspace チェッカーを使用してソフトウェアの複雑度を低減するを参照してください。
オプションの設定
以下のいずれかの方法を使用してオプションを設定します。
Polyspace ユーザー インターフェイス (デスクトップ製品のみ): プロジェクト構成で [コーディング規約およびコード メトリクス] ノードを選択してから、このオプションを選択します。
Polyspace Platform ユーザー インターフェイス (デスクトップ製品のみ): プロジェクト構成の [静的解析] タブで [欠陥とコーディング規約] ノードを選択してから、このオプションを選択します。
コマンド ラインとオプション ファイル: オプション
-code-metricsを使用します。コマンド ライン情報を参照してください。
このオプションを使用する理由
既定では、Polyspace はコード複雑度メトリクスを計算しません。解析結果にこれらのメトリクスが必要な場合、解析を実行する前にこのオプションを設定します。
コード複雑度メトリクスの値が高ければ、コードが不明瞭になり、コーディング エラーが発生しやすくなる可能性があります。また、ソース コードで Code Prover 検証を実行する場合、最初にコード複雑度メトリクスをチェックすると効果があります。関数が複雑すぎる場合は、関数が大量の未証明コードの原因になるかどうかの検証を試みます。コード複雑度メトリクスの上限を設定する方法の詳細は、Polyspace を使用したコード複雑度メトリクスの計算を参照してください。
設定
オンPolyspace はコード複雑度メトリクスを計算し [結果のリスト] ペインに表示します。
オフ (既定の設定)Polyspace は複雑度メトリクスを計算しません。
ヒント
コードのコード複雑度メトリクスのみを計算する場合は、欠陥のチェックを無効にします。欠陥の検出 (-checkers) を参照してください。
コマンド ライン情報
パラメーター: -code-metrics |
| 既定値: オフ |
例 (Bug Finder): polyspace-bug-finder -sources |
例 (Bug Finder Server): polyspace-bug-finder-server -sources |
