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set

AUTOSAR 要素のプロパティの設定

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構文

set(arProps,elementPath,property,value)

説明

set(arProps,elementPath,property,value) は、elementPath にある AUTOSAR 要素の指定したプロパティを value に設定します。他の要素を参照するプロパティの場合、value はパスです。XML パッケージ化オプションを設定するには、elementPath を 'XmlOptions' に指定します。

例

例

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AUTOSAR モデルで、送信側/受信側インターフェイス Interface1 の IsService プロパティを true に設定して、AUTOSAR サービスに使用するポート インターフェイスであることを示します。

Model = 'autosar_swc_expfcns';
openExample(Model);
arProps = autosar.api.getAUTOSARProperties(Model);
set(arProps,'Interface1','IsService',true);
isService = get(arProps,'Interface1','IsService')
isService =
  logical
   1

AUTOSAR モデルで、ランナブル Runnable1 の symbol プロパティを 'test_symbol' に設定します。

Model = 'autosar_swc_expfcns';
openExample(Model);
arProps = autosar.api.getAUTOSARProperties(Model);
compQName = get(arProps,'XmlOptions','ComponentQualifiedName');
runnables = find(arProps,compQName,'Runnable','PathType','FullyQualified');
runnables(2)
ans =
  1×1 cell array
    {'/pkg/swc/ASWC/IB/Runnable1'}
get(arProps,runnables{2},'symbol')
ans =
    'Runnable1'
set(arProps,runnables{2},'symbol','test_symbol')
get(arProps,runnables{2},'symbol')
ans =
    'test_symbol'

入力引数

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事前に arProps = autosar.api.getAUTOSARProperties(model) によって返されたモデルの AUTOSAR プロパティの情報。ここで、model は、モデル名を表すハンドル、文字ベクトル、または string スカラーです。

プロパティを設定する AUTOSAR 要素へのパス。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。XML パッケージ化オプションを設定するには、'XmlOptions' を指定します。

例: 'Input'

値を設定する AUTOSAR 要素のプロパティ。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。プロパティはelementPathで指定された AUTOSAR 要素の有効なプロパティでなければなりません。

例: 'IsService'

指定したプロパティに対して設定する値。他の要素を参照するプロパティの場合は、パスを指定します。

バージョン履歴

R2013b で導入

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参考

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