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dcmbody2stability

ボディ座標系を安定フレーム変換行列に変換する

R2022a 以降

説明

dcm = dcmbody2stability(anglesOfAttack) は、指定された迎え角 anglesOfAttack のセットの方向余弦行列dcm を計算します。

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この例では、1 つの迎角から方向余弦行列を決定する方法を示します。

alpha = 0.4363; 
dcm = dcmbody2stability(alpha)
dcm = 3×3

    0.9063         0    0.4226
         0    1.0000         0
   -0.4226         0    0.9063

この例では、複数の迎え角から方向余弦行列を決定する方法を示します。

alpha = [0.4363 0.1745]; 
dcm = dcmbody2stability(alpha)
dcm = 
dcm(:,:,1) =

    0.9063         0    0.4226
         0    1.0000         0
   -0.4226         0    0.9063


dcm(:,:,2) =

    0.9848         0    0.1736
         0    1.0000         0
   -0.1736         0    0.9848

入力引数

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迎え角は、ラジアン単位でベクトルとして指定されます。

データ型: double

出力引数

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方向余弦行列。3 x 3 x m 行列として返されます。ここで、m は方向余弦行列の数です。方向余弦行列は、慣性軸のベクトルをボディ軸のベクトルに座標変換します。

バージョン履歴

R2022a で導入