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sim3d.Editor

Unreal Engine プロジェクトへのインターフェース

R2021b 以降

説明

sim3d.Editor クラスを使用して、Unreal^® エディターとインターフェースします。

メモ

sim3d.Editor には Simulink^® 3D Animation™ が必要です。

Unreal エディターでシーンを開発し、Simulink と共同シミュレーションするには、サポート パッケージが必要です。サポート パッケージには、シーンをカスタマイズできる Unreal Engine^® プロジェクトが含まれています。サポート パッケージの詳細については、Aerospace Blockset シミュレーションの 3D シーンをカスタマイズする を参照してください。

作成

構文

sim3d.Editor(project)

説明

MATLAB^® は、 sim3d.Editor(project) で指定された Unreal エディター プロジェクトの sim3d.Editor オブジェクトを作成します。

入力引数

project — プロジェクトのパスと名前

string スカラー

プロジェクトのパスと名前。

メモ

プロジェクト パスでは、ASCII 以外のスペース文字はサポートされていません。

例: "C:\Local\AutoVrtlEnv\AutoVrtlEnv.uproject"

データ型: string

プロパティ

Uproject — プロジェクトのパスと名前

string スカラー

このプロパティは読み取り専用です。

プロジェクト パスと名前 (Unreal Engine プロジェクト ファイル拡張子付き)。

例: "C:\Local\AutoVrtlEnv\AutoVrtlEnv.uproject"

データ型: string

オブジェクト関数

open	Unreal Editor を開く

例

Unreal エディタでプロジェクトを開く

Unreal エディターで Unreal Engine プロジェクトを開きます。

C:\Local\AutoVrtlEnv\AutoVrtlEnv.uproject にある Unreal Engine プロジェクトの sim3d.Editor クラスのインスタンスを作成します。

editor = sim3d.Editor(fullfile("C:\Local\AutoVrtlEnv\AutoVrtlEnv.uproject"))

Unreal エディタでプロジェクトを開きます。

editor.open();

バージョン履歴

R2021b で導入

R2024a: Simulink 3D Animation が必要です

sim3d.Editor には Simulink 3D Animation が必要です。

参考

トピック

• Aerospace Blockset シミュレーションの 3D シーンをカスタマイズする