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Waveform From Wireless Waveform Generator App
ライブラリ:
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説明
Waveform From Wireless Waveform Generator App ブロックは、無線波形発生器アプリを使用して生成されます。生成されたブロックは、Simulink® モデルの無線波形ソースとして使用できます。
メモ
実際のブロック名と出力波形は、ブロックの生成前にアプリで構成した波形に基づきます。
5G Toolbox™ ソフトウェアを使用して Simulink にエクスポートできる波形タイプの概要については、5G 波形発生器アプリを参照してください。
ブロックを生成するには、次のようにします。
アプリのツールストリップの [波形タイプ] セクションで、構成する波形をクリックし、Simulink にエクスポートします。
選択した波形のパラメーターを設定します。
アプリのツールストリップの [エクスポート] セクションで [エクスポート] をクリックし、[Simulink にエクスポート] を選択します。
[マスク エディター] ウィンドウの [コード] タブには、構成された波形を出力するためにブロックが実行する MATLAB® コードが含まれています。読み取り専用のブロック パラメーターと波形構成パラメーターにアクセスするには、UserData
共通のブロック プロパティを使用します。このプロパティは次のフィールドからなる構造体です。
WaveformConfig
— 波形構成パラメーターWaveformLength
— 波形長Fs
— 波形のサンプル レート
生成されたブロックの使用方法の詳細については、アプリにより生成されるブロックを使用した Simulink でのワイヤレス波形の生成を参照してください。
例
制限
5G NR 波形用に生成されたブロックを除き、ランダムなユーザー定義信号データを使用して波形用に生成されたブロックは、ラピッド アクセラレータ モードをサポートしません。アプリの [ビット ソース] パラメーターを [User-defined]
に設定したときに、それらのブロックでラピッド アクセラレータ モードを有効にするには、データ ソースとして疑似ノイズ (PN) データを使用します。
端子
出力
パラメーター
拡張機能
バージョン履歴
R2021b で導入