ビデオの長さ 34:55

MATLABアルゴリズムからCコード生成のワークフローと最適化 ~信号・画像処理・機械学習編~

概要

MATLABは抽象度の高い行列演算ベースのプログラミング環境であるがゆえに、低水準のCコードを生成しようとすると、期待したパフォーマンスが得られないことがあります。Cコード生成を行うには、MATLABコードのコーディングやプラグマ記述とMATLAB Coderのオプション設定がキーポイントとなります。

このWebセミナーではMATLABコードから、Cコード生成を行うためのポイントとなる以下のアイテムについて、信号処理、画像処理、機械学習などの例を用いて解説します。

  • MATLAB Coderの基本的な使い方
  • Cコード生成向けMATLABコードのコーディングテクニック
  • ストリーミング処理を行うためのMATLABクラスSystem Objectを用いたプログラミング方法
  • ARM Cortex-M/Aなどのターゲットプロセッサ向けコード最適化機能
  • 実装パフォーマンスを考慮した機械学習アルゴリズムの実装
  • コード生成非対応関数の対処方法

SimulinkからのCコード生成については触れませんのでご了承下さい。

講演者について

プリンシパルアプリケーションエンジニア

松本 充史

 

録画: 2018 年 3 月 23 日