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化学プラントにおけるソフトセンサー実装事例

ダイキン工業株式会社 伊與田 淳平

弊社フッ素化学プラントで取り組んでいる、ソフトセンサー実装事例の紹介を行う。

ソフトセンサーとは、測定に工数がかかる濃度などのデータ、もしくは毒性がある等の理由で測定が困難な品質などをリアルタイムに計算、推測する技術である。

このソフトセンサー技術を活用して、危険を伴うサンプリング作業の工数削減に挑戦している。

機械学習による予測モデル作成、データベース(PI System)からのリアルタイムなデータ引き込み、及び予測値表示画面作成でMATLAB®を活用し、従来と比べ開発期間を1/10以下にした事例を紹介する。

また、ソフトセンサー活用が困難なケースを弊社の失敗事例を交えて紹介する。

公開年: 2020 年 9 月 22 日