Sysmac Studio

モーション、ロジック、ドライブ、視覚センサ及び HMI のサポート機能をひとつのソフトウェアに統合

ハイライト

  • オープンなプログラムの国際規格であるIEC 61131-3に準拠
  • ロジックとモーションを統合した3Dシミュレーション、デバッグを実現
  • Simulink PLC Coder™を使用したIEC 61131-3ストラクチャードテキストによる制御アルゴリズムの開発と実装
  • Sysmac StudioとSimulinkとの連携シミュレーションによる実機レスでのソフトウェア検証
  • コントローラで定周期サンプリングした動作データをSimulinkでモニタ
  • オムロン製EtherCAT®スレーブ機器(*注)モデルをSimulinkライブラリに用意

説明

Sysmac® Studio は Sysmac オートメーションメーションプラットフォームの一部で、One Connection、One Software での完全なマシンコントロールを提供する統合開発環境です。Sysmac Studio は、NJ シリーズのコントローラや EtherCAT スレーブ機器などマシンオートメーションコントローラのセットアップ、プログラミング、シミュレーション及びモニタリング機能が含まれます。NJ シリーズのマシンオートメーションコントローラは、モーション、シーケンス及びネットワーク接続を統合します。EtherCAT はモーション、ビジョン、センサ及びアクチュエータ制御の高速マシンネットワークを提供します。

Sysmac Studio は IEC 61131-3 規格に準拠し、Simulink PLC Coder によりストラクチャードテキストに変換された Simulink® の制御アルゴリズムをユーザがインポートすることを可能にします。

また、Sysmac Studio は、Simulink と連携したシミュレーションにより、実機レスでのソフトウェア検証や NJ シリーズのマシンオートメーションコントローラで定周期サンプリングした動作データを Simulink でモニタすることを可能にします。

さらに、Sysmac Studio は、Sysmac Studio のパラメータ設定に基づいて Simulink で動作するオムロン製 EtherCAT スレーブ機器(*注)モデルをユーザが利用することを可能にします。


(*注):G5 シリーズ サーボドライバ、GX シリーズ アナログ入出力ターミナル、NX シリーズ アナログ入出力ユニット

オムロン

600-8530
京都府 京都市下京区塩小路通堀川東入
電話: +81(0)75 344 7173
http://www.fa.omron.co.jp/product/special/machine-control/nj5/index.html

必須製品

推奨 製品

プラットフォーム

  • Windows

製品タイプ

  • 産業用コントローラー、PLC

タスク

  • プロセス制御およびモニタリング
  • 制御システム
  • Motion control

産業分野

  • 産業オートメーション、機械
  • 自動車
  • 食品、飲料
  • 半導体