SimulationX

非線形でダイナミックなシミュレーションのためのハイエンドモデリングツール

ハイライト

  • 幅広いモデルライブラリ、オブジェクト、解析オプション、インターフェース
  • 既存の開発環境へのシームレスな統合
  • 柔軟なパラメーター化、パラメータスタディ、最適化オプション
  • 使い慣れた Windows® 環境での直感的なインターフェイス
  • 効率的なユーザー定義の要素タイプのためのオブジェクト指向モデリング言語

説明

SimulationX は ITI のシステムシミュレーション用マルチフィジックスソフトウェアツールで、複雑でダイナミックな非線形システムのモデリングや解析、最適化に使用されます。シミュレーションモデル構造は GUI を用いてインタラクティブに定義され、各分野に対応したライブラリからモデル要素を選んで使用することができます。

SimulationX は使い慣れたシンボルや入力値を用い、Modelica 言語をサポートしています。このオープンでオブジェクト指向なアプローチにより、同梱の TypeDesigner を使ってユーザー定義による要素を作成することができます。SimulationX は英語とドイツ語のバージョンが提供されています。

SimulationX は Simulink への C コード出力を通じて MATLAB® / Simulink® と連携し、MATLAB/Simulink とのコシミュレーション、MATLAB DLL との DLL の統合、Simulink® Coder™ からのコードのインポートを行うことができます。

Simulink への C コード出力により SimulationX モデルの機能を S-function のソースコードに取り込むことができます。

S-function の入力、出力、パラメータの定義などの必要なステップは、ウィザードから行うことができます。Simulink と SimulationX をつなぐコシミュレーション機能には、S-function を使用します。SimulationX との通信リンクは S-function のパラメータにより定義します。SimulationX 側では、適切な送信ブロックと受信ブロックが結合を行います。

MATLAB DLL の DLL 統合を使用して、MATLAB の関数やアルゴリズムを SimulationX に組み込むことができます。 MATLAB Compiler™ によって作成された DLL は、外部関数を介して SimulationX に統合できます。

Simulink Coder からのコードインポートにより、SimulationX は Simulink Coder によって生成された FMU を統合できます。ITI が開発した FMI Target for Simulink Coder により、ユーザーは Simulink からモデルを コシミュレーション用の FMU としてエクスポートできます。生成された FMU は FMI 1.0 に完全に準拠しており、モデルの機能と Simulink ソルバーが含まれています。 

newtonworks

ITI GmbH

Schweriner Straße 1
01067 Dresden
電話: +49-351-26050-200
FAX: +49-351-26050-155
info@itisim.com
https://www.keysight.com/cae/products/simulationx

必須製品

プラットフォーム

  • Windows

サポート

  • FAX
  • コンサルティング
  • トレーニング
  • 電子メール
  • 電話

製品タイプ

  • モデリング、シミュレーション ツール

タスク

  • システム モデリング、シミュレーション
  • メカニクスおよび圧縮システム
  • 振動解析および制御
  • 油圧および空気圧
  • Fluid Power

産業分野

  • 自動車
  • 電気、ガス、水道、エネルギー