関数としては提供されていませんが、円を構成する点を求め、それらを結ぶことで2次元上に円を描画することができます。
% 等間隔ベクトルの作成
t = linspace(0,2*pi,100);
figure
plot(sin(t),cos(t))
axis([-2,2,-2,2])
axis square
また、円の中心や半径を指定することもできます。
figure
cx = 1; cy = 1; % 中心
r = 0.5; % 半径
plot(r*sin(t)+cx,r*cos(t)+cy)
axis([-2,2,-2,2])
axis square
その他に、patch関数やcylinder関数を使用しても描画することができます。
% patchを使う方法
figure
patch(sin(t),cos(t),'k')
axis([-2,2,-2,2])
axis square
% cylinderを使う方法
figure
[x,y,z] = cylinder(1,100);
z(:) = 0; % 高さデータを0に設定
surf(x,y,z)
view(2)
axis([-2,2,-2,2])
axis square
grid off