凡例において LaTeX インタプリタを無効にするには、'Interpreter' プロパティ を 'none' に設定します。なお、このプロパティを指定する場合、凡例として表示させる文字列は、セル配列で定義する必要があります。
figure, plot(1:10,rand(2,10))
legend({'data_X','data_Y'},'Interpreter','none')
また、以下のように、凡例を表示させた後に 'Interpreter' プロパティを設定することも可能です。
figure, plot(1:10,rand(2,10))
L = legend('data_X','data_Y');
set(L,'Interpreter','none')
さらに、全てのテキストオブジェクトに対して、インタプリタを使用しないようにするには、下記コマンドを実行します。
set(0,'DefaultTextInterpreter','none')
このコマンドは、LEGEND コマンドなどを実行する前に実行します。